中國経済網(wǎng)は4日、日本の自動(dòng)車メーカーについて、「世界販売が低迷し、中國市場が唯一のブライトスポット（お手本となる成功例）となっている」と報(bào)じた。

記事はまず、「海外メディアの報(bào)道によると、日本の自動(dòng)車メーカーの6月の世界販売は前年同月比21．3％減となり、4か月連続で2桁減を記録した。トヨタ自動(dòng)車や日産自動(dòng)車など主要自動(dòng)車メーカー7社の6月の販売臺數(shù)は188萬臺で、前年同月の239萬臺を下回った」とした。

そして、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界のほぼすべての地域で自動(dòng)車販売が減少し、北米と歐州が最も大きな打撃を受ける中、中國が唯一のブライトスポットとなり、トヨタ、日産、マツダは中國での販売臺數(shù)を伸ばしている」とした。

記事は例としてマツダを挙げ、「日本國內(nèi)と歐州での需要減少の影響により、2020年4～6月期の営業(yè)損益は453億円の赤字となった。世界販売臺數(shù)は前期比31％減の24萬4000臺だった。21年3月期の世界販売臺數(shù)は前期比8％減の130萬臺を見込んでいる。世界的な落ち込みの一方で、中國市場は一筋の明かりだ。4～6月の中國販売臺數(shù)は前年同期比13％増加した」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）