2020年8月5日、韓國(guó)?ニューシスによると、韓國(guó)政府が「世界最大の弾頭重量を備えた弾道ミサイルの開(kāi)発に成功した」と発表した。

記事によると、鄭景斗（チョン?ギョンドゥ）國(guó)防長(zhǎng)官はこの日、國(guó)防科學(xué)研究所創(chuàng)設(shè)50周年記念行事の祝辭で「朝鮮半島の平和を守る十分な射程距離と世界最大水準(zhǔn)の弾頭重量を備えた弾道ミサイルの開(kāi)発に成功した」と述べた。

また「韓國(guó)軍は戦爭(zhēng)を抑制し、有事の際に戦場(chǎng)の優(yōu)位を確保できる世界最高水準(zhǔn)の精密打撃能力を保有している」とした上で、「地上から発射して敵の戦略拠點(diǎn)を攻撃する弾道ミサイル『玄武』など、世界水準(zhǔn)の正確度と破壊力を備えた地?海?空の精密誘導(dǎo)兵器を保有している」と説明したという。

さらに「今後、韓國(guó)軍は精密誘導(dǎo)操縦機(jī)能を備えた誘導(dǎo)兵器、長(zhǎng)射程および極超音速ミサイル、高威力弾頭、韓國(guó)型衛(wèi)星航法體系など技術(shù)開(kāi)発をスピードアップし、ミサイル戦力をさらに高度化させていく」と宣言したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「よし、弾道ミサイル10萬(wàn)発を造ろう。そうすれば核兵器がなくとも北?日?中?露どこも韓國(guó)をばかにできないことだろう」など喜ぶ聲があちこちで上がり、「國(guó)防科學(xué)研究所の研究員らに十分な褒賞と名譽(yù)を與えてください」「韓國(guó)軍が誇らしい。信じています」「この調(diào)子で自主國(guó)防を目指そう」などのコメントも。

一方で、先月には脫北男性が南北軍事境界線を越えて北朝鮮に戻る事件が発生していることから、「まずは境界をしっかり守るべき」「ミサイルがあったって何になるの？境界線でのミスの方が大ごと」などの指摘も出ている。（翻訳?編集/松村）