米領(lǐng)事館の閉鎖直後に北京の米大使館がオークション、「大使館も閉鎖?」と中國ネット

The World Video    2020年8月5日(水) 23時0分

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中國?成都の米國総領(lǐng)事館閉鎖から間もない4日、北京の米國大使館がオークションを行ったとのニュースに、中國のネットユーザーが反応を示した。

中國?成都米國総領(lǐng)事館閉鎖から間もない4日、北京の米國大使館がオークションを行ったとのニュースに、中國のネットユーザーが反応を示した。

中國版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウント、青蕉視頻によると、オークションは順義區(qū)にある大使館倉庫で開催された。出品されたのは中古品で、住宅用家具や電化製品、パソコンなどが登場したもよう。米中の対立は続いているが、現(xiàn)場ではオークションに參加しようと列をなす大勢の市民の姿が見られた。

ただ、中國のネットユーザーはこのニュースに、「大使館がオークション?閉鎖なの?」「閉鎖のための準(zhǔn)備かな」などと反応。また、「盜聴器が忍ばせてあるから気を付けて」「成都から運(yùn)んで來たってことはないよね」という聲や、新型コロナウイルスをめぐる米國の対中批判を念頭に置いたとみられる「米國ウイルス」「新型コロナが怖くないの?」との聲も聞かれた。

成都にある米國総領(lǐng)事館が閉鎖したのは7月27日。米國がヒューストンの中國総領(lǐng)事館閉鎖を命じたことへの対抗措置として、中國政府が同24日に閉鎖を宣言した。(翻訳?編集/野谷

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