米國など複數(shù)の國で中國の短編動畫投稿アプリ「TikTok（ティックトック）」を禁止する動きがある中、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府のハリー?ロケ報(bào)道官は4日、「フィリピンでTikTokを禁止する理由はない」と述べた。

中國共産黨機(jī)関紙、人民日報(bào)海外版のニュースサイト海外網(wǎng)が4日付で、マニラブレティンやABS-CBNの報(bào)道を引用して伝えたもので、ハリー?ロケ報(bào)道官のほかカルロ?ノグラレス內(nèi)閣官房長官もTikTokユーザーだという。

トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は3日、國家安全リスクを理由に、ティックトックの米國事業(yè)について、9月15日までに米企業(yè)へ売卻されなければ、閉鎖させると表明した。

海外網(wǎng)によると、中國外交部の汪文斌（ワン?ウェンビン）報(bào)道官は4日の記者會見で、米國に対し、「ありもしない罪名で制限を設(shè)けて抑圧している。これは完全に政治的な操作だ。パンドラの箱を開けないよう求める。さもなければ自業(yè)自得になる」と述べている。（翻訳?編集/柳川）