日本政府が在日米軍の訓(xùn)練場(chǎng)所として買収した鹿児島県の無人島?馬毛島に中國メディアが注目している?！格R毛島は將來的に米海軍のアジアにおける『沈まぬ空母』になる可能性がある」と指摘。作戦を遂行する軍機(jī)の出発基地に変わり、日本の南西方面の重要な戦略的支柱になるとも警戒している。

馬毛島は種子島の西12キロに位置し、面積は約8平方キロ。鹿児島県西之表市に屬する。政府は2011年の日米合意に基づき硫黃島（東京都）で暫定的に実施している米海軍空母艦載機(jī)離著陸訓(xùn)練（FCLP）の移転先として馬毛島を選定し、防衛(wèi)省が島の大部分を所有する東京都の開発會(huì)社と買収交渉を進(jìn)めていたが、昨年11月末、約160億円で合意した。

馬毛島には開発會(huì)社が整備した交差する滑走路2本があり、早ければ25年に米海軍艦載機(jī)のFCLPが可能になる。艦載機(jī)のほかにも沖縄県の米軍基地に配備されたヘリコプター同様の垂直離著陸機(jī)能を持つ輸送機(jī)「オスプレイ」も島での訓(xùn)練が検討されている。

この馬毛島について、中國網(wǎng)は「米軍のために買収、日本は何をたくらんでいるか？」との記事を掲載し、「基地の面積は建設(shè)後、2平方キロの神奈川県厚木基地、5平方キロの広島県巖國基地を上回る」と説明?！傅乩淼膜蕛?yōu)位性を占めていることから、戦略的な地位は重要と言わざるを得ない。沖縄県普天間基地からは500キロ、巖國基地からは400キロ、グアム基地からは2300キロの距離にあり、互いに呼応できる」と続けた。

さらに「日本政府は表面的には必死にゴマをすっているように見えるが、実際には狙いが隠されている。米國側(cè)に取り入り、その需要を満たし日米関係を強(qiáng)化すると同時(shí)に、島の軍事施設(shè)を利用し自國の戦力を強(qiáng)化することが日本のこの措置の裏に隠された真の目的かもしれない」と言及?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ロシア'>ロシアの専門家は日本が米軍のために島を買収したのは米國に屈するだけでなく、自衛(wèi)隊(duì)の強(qiáng)化のためでもあると指摘した」と付け加えた。

今後に関しては「馬毛島の関連訓(xùn)練施設(shè)は建設(shè)後、単なる訓(xùn)練場(chǎng)ではなく施設(shè)と設(shè)備のそろった軍事基地になる。日本の海上自衛(wèi)隊(duì)も馬毛島の施設(shè)を十分に利用し、自身のF-35艦載機(jī)部隊(duì)の訓(xùn)練を行い、準(zhǔn)空母『いずも』の戦闘力をさらに強(qiáng)化できる」との別の専門家の見方を紹介した。

恒久的な陸上の基地は空母よりも軍事的価値が高いと考えられている。中國が領(lǐng)有権を主張する尖閣諸島（中國名?釣魚島）をめぐり、東シナ海の緊張が高まる中、中國にとって馬毛島は気になる存在のようだ。（編集/日向）