Record China 2020年8月9日(日) 9時(shí)30分
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韓國(guó)政府が3萬トン級(jí)輸送艦にステルス垂直離著陸戦闘機(jī)F-35Bを搭載する軽空母を公式に推進(jìn)、と朝鮮日?qǐng)?bào)が伝えた。文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の強(qiáng)い意志が反映とされ、配備時(shí)期を2、3年前倒しする。
韓國(guó)政府が3萬トン級(jí)輸送艦にステルス垂直離著陸戦闘機(jī)F-35Bを搭載する韓國(guó)型軽空母を公式に推進(jìn)、と朝鮮日?qǐng)?bào)が伝えた。日本の軽空母配備や中國(guó)の空母戦力増強(qiáng)、北朝鮮の迎撃回避新型ミサイル開発などが背景にある。文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の強(qiáng)い意志が反映とされ、配備時(shí)期を2、3年前倒しする。
同紙によると、韓國(guó)政府の消息筋は4日、「國(guó)防部(省に相當(dāng))と合同參謀本部、海軍?空軍などが韓國(guó)型軽空母と同艦に搭載されるF-35Bステルス機(jī)の配備時(shí)期を當(dāng)初の計(jì)畫より前倒しする案を積極的に検討中」と明らかにした。軽空母となる3萬トン級(jí)韓國(guó)型多目的輸送艦は當(dāng)初2033年ごろ進(jìn)水する予定だった。
韓國(guó)軍當(dāng)局がこれまで日本や中國(guó)を刺激しないために使用していた事業(yè)名稱も変更?!复笮洼斔团濱I事業(yè)」が「軽航空母艦事業(yè)」となる。
韓國(guó)周辺では日本が24年ごろまでに「いずも」型ヘリコプター搭載護(hù)衛(wèi)艦(DDH)2隻を軽空母に改造すると決め、現(xiàn)在は改造作業(yè)を進(jìn)めている。中國(guó)は中型空母2隻を?qū)g戦配備し、さらに空母2隻を追加建造している。
「北朝鮮版イスカンデル」ミサイルや超大型放射砲(600ミリ級(jí)多連裝ロケット砲)など、従來の米韓ミサイル防衛(wèi)網(wǎng)では要撃が難しい北朝鮮の新型ミサイル?放射砲が登場(chǎng)したことも軽空母配備計(jì)畫に影響を及ぼした。
北朝鮮は有事の際、新型ミサイルと超大型放射砲を交ぜて撃ち、通常型のF-35Aステルス戦闘機(jī)が配備された清州基地など韓國(guó)空軍の基地を無力化する可能性が高い。これに対し、F-35Bステルス戦闘機(jī)を搭載した軽空母は、有事の際に北朝鮮の新型ミサイルおよび放射砲の射程外で生き殘り、反撃できるという。
一方で朝鮮日?qǐng)?bào)は「巨額の費(fèi)用を投じるほどの実効性が軽空母にあるのか、有事の際に周辺大國(guó)の脅威から生き殘れるのかという點(diǎn)をめぐる論爭(zhēng)も存在する」と指摘した。軽空母1隻の配備には5兆ウォン(現(xiàn)在のレートで約4400億円)以上の予算がかかると予想されるためだ。純粋な艦艇建造費(fèi)用は1兆8000億ウォン(約1600億円)以上だが、F-35B戦闘機(jī)20機(jī)の配備に3兆~4兆ウォン(約2700億~3500億円)以上かかると推定されている。
さらにF-35Bの早期配備に伴って、當(dāng)初は來年から推進(jìn)される予定だったF-35A戦闘機(jī)20機(jī)の追加配備事業(yè)が遅延する可能性が高まったことも物議を醸している。
韓國(guó)空軍は來年までにF-35A戦闘機(jī)40機(jī)の配備を完了した後、すぐさま20機(jī)追加配備事業(yè)を進(jìn)め、20年代中盤~後半までに「F-35A戦闘機(jī)60機(jī)體制」を整える計(jì)畫だった。ところが20年代中盤~後半に位置付けられていたF-35B配備事業(yè)が20年代前半へと前倒しになることで、逆にF-35Aの優(yōu)先順位が押し下げられる可能性が高まった。(編集/日向)
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