人民網(wǎng)日本語版 2020年8月7日(金) 11時(shí)40分
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カナダのカルガリー動(dòng)物園は、國際的な移動(dòng)が制限されているため、予定を早めて中國に戻すことを計(jì)畫していた2頭のジャイアントパンダがカルガリーに留まっており、エサ不足の試練に直面していることを明かした。
カナダのカルガリー動(dòng)物園は現(xiàn)地時(shí)間5日、國際的な移動(dòng)が制限されているため、予定を早めて中國に戻すことを計(jì)畫していた2頭のジャイアントパンダが今もカルガリーに留まっており、エサ不足の試練に直面していることを明かした。中國新聞社が伝えた。
カルガリー動(dòng)物園は5月12日、新型コロナウイルス感染癥の影響で新鮮な竹の供給が試練に直面しているとして、中國がカナダに貸與しているパンダの「大毛(ダーマオ)」と「二順(アールシュン)」が予定より早くカナダの人々に別れを告げ、中國に戻ると発表していた。しかしそれから3カ月近くたっても、2頭はまだカナダを発っていない。動(dòng)物園は、「パンダの健康に対する懸念が日に日に募っている」としている。
現(xiàn)在2頭のパンダが食べている新鮮な竹は、動(dòng)物園がカナダ西海岸のブリティッシュコロンビア州から調(diào)達(dá)しているもの。しかし動(dòng)物園によると、9月までしか供給できないという。
パンダにとって、エサの99%は新鮮な竹だ。大人のパンダ1頭は1日に平均約40キログラムの新鮮な竹を食べる?!袱猡分瘠颔靴螗坤韦趣长恧诉\(yùn)んでくることができないのならば、パンダを竹のあるところに行かせるしかない」と動(dòng)物園はニュースリリースで述べている。
中國?カナダ両國政府の協(xié)議により、成都のオスのパンダ「大毛」と重慶のメスのパンダ「二順」は2013年3月にカナダに送られ、もともとの計(jì)畫では10年間貸與されるはずだった。2頭はまずトロントで5年間飼育された。その間、「二順」は人工授精技術(shù)で2015年10月13日にオスとメスの雙子のパンダ「加盼盼(Canadian Hope)」と「加悅悅(Canadian Joy)」を出産。この2頭はカナダで初めて誕生した赤ちゃんパンダだった。そして2018年3月、4頭はカルガリーに移った。
カルガリー動(dòng)物園は2019年4月、「二順」に対し人工授精を行ったが、再度妊娠させることはできなかった。今年1月中旬、4歳になった「加盼盼」と「加悅悅」は関連協(xié)議によって一足先に中國に戻り、ジャイアントパンダ繁殖計(jì)畫に組み込まれた。一方の「大毛」と「二順」はカルガリーで2023年まで暮らす予定だった。
四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は5月中旬にもメディアに対し、「感染癥の影響で國際便の運(yùn)輸力が低下し、中國の新鮮な竹を迅速にカナダに空輸することができなくなった。カナダ側(cè)と協(xié)議した結(jié)果、契約を途中で中止し、パンダを予定より早く帰國させることを決めた」としていた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/AK)
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