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6日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、獨(dú)紙ディー?ターゲスツァイトゥングの記事を引用し、ハンブルク大學(xué)が孔子學(xué)院との提攜を解消したと伝えた。寫真はハンブルク。
2020年8月6日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、獨(dú)紙ディー?ターゲスツァイトゥングの記事を引用し、ハンブルク大學(xué)が孔子學(xué)院(中國(guó)の海外での中國(guó)語、中國(guó)文化教育機(jī)関)との提攜を解消したと伝えた。
記事は、「ドイツにある孔子學(xué)院は論爭(zhēng)の的となってきた」と述べ、「ハンブルク大學(xué)は孔子學(xué)院との提攜を中止することになった」と紹介??鬃訉W(xué)院としては7月に発表されたこの提攜解消に全く準(zhǔn)備ができておらず、「(解消される)理由がない」「孔子學(xué)院は中國(guó)とドイツの交流を促してきた」としているという。
これについて記事は、ハンブルク大學(xué)側(cè)が「中國(guó)では一部大學(xué)の憲章から『學(xué)問の自由』の條項(xiàng)が削除された」と表明したことを説明した。
記事はさらに、大學(xué)側(cè)は「非公式な説明」もしていると紹介。それは、「影響を受けることと知識(shí)の流出というリスクを負(fù)いたくない」ということだという。ただ、ドイツ通信社にはこのような説明はしなかったそうだ。
記事によると、孔子學(xué)院側(cè)は「孔子學(xué)院は交流のための場(chǎng)であって政治討論の場(chǎng)ではない」としており、「何かを宣伝したりおとしめたりすることはなく、政治的な影響から離れることは容易だ」と主張している。
しかし、14年の中國(guó)との交流を見ると、上記の主張には疑問符が付くと記事は指摘。この年、ハンブルクの孔子學(xué)院は「1989年(天安門事件が発生した年)の大転換」というイベントを計(jì)畫したが、中國(guó)は派遣した院長(zhǎng)を呼び戻したという。記事は、「これは一體なぜなのか、人々は疑念を抱いている」と伝えた。
こうした疑念は別に珍しいものではないと記事は述べ、「ハインリッヒ?ハイネ大學(xué)では、『透明性に欠ける』として16年に孔子學(xué)院との提攜を解消した」と指摘した。(翻訳?編集/山中)
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