中國紙?環(huán)球時報は7日、韓國メディアが半導體分野での「自立」を目指す中國の決意に注目していると報じた。

中國國務院はこのほど、集積回路（IC）産業(yè)とソフトウエア産業(yè)の質(zhì)の高い発展に向けた政策を発表。記事は、この政策を指すとみられる「米中の技術(shù)競爭が激しさを増す中、中國は技術(shù)自立の核心としてのIC産業(yè)を支えるために『破格』の支援政策を打ち出した」との聲があることを示した上で、韓國?聯(lián)合ニュースが「先進的半導體産業(yè)の難関を何が何でも突破しようという中國の決意の表れ」との見方を6日付で伝えたことを紹介した。

また、毎日経済は、「中國は現(xiàn)在、先端製造業(yè)の研究開発と育成を推し進めている。計畫に照らし合わせると、2025年には半導體自給率70％という目標に到達する」と説明し、國民日報は「中國は現(xiàn)在、第14次5カ年計畫（2021～25）の策定作業(yè)を進めている。その中の重要ポイントが、米國の技術(shù)的?物的封鎖を打破するための半導體を含むカギとなる分野の自立強化だ」と指摘。韓國経済は華為技術(shù)（ファーウェイ）をはじめとする中國企業(yè)への米國による締め付けに言及し、「それが進むにつれて中國も自國半導體産業(yè)の自立を推し進めた」と報じたという。

記事は、中國の半導體大手、中芯國際（SMIC）創(chuàng)業(yè)者の張汝京（リチャード?チャン）氏が先ごろ開かれた會合で、「最新の半導體分野で中國は米國に追い付ける」「材料面で先進國との間に大きな開きはない。差は主に（裝置の）マスクアライナー方面にある」と表明したことも伝えた。（翻訳?編集/野谷）