韓國の現(xiàn)役裁判官が文政権を痛烈批判「一種の野蠻社會になっている」

Record China    2020年8月11日(火) 15時20分

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7日、韓國?文化日報(bào)などは、現(xiàn)役の裁判官が文政権を痛烈批判したことについて報(bào)じた。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2020年8月7日、韓國?文化日報(bào)によると、韓國の現(xiàn)役の裁判官が「今日の韓國社會は一種の野蠻社會になっている」とし、憲法的価値が無視されている政界の現(xiàn)狀を批判した。

記事によると、ソウル高裁のカン?ミング裁判官は同日、自身のSNSに「恥を知らない社會には未來がない」というタイトルの文章を掲載し、「以前は韓國社會に『ソンビ(教養(yǎng)があり、文武両道で清廉な人)精神』が通用した。正常な一種の道徳律が支配した社會だったが、現(xiàn)在は『多數(shù)を占めれば憲法などの基準(zhǔn)は念頭に置く必要もない』という態(tài)度で、全てを力で押し通そうとしている」とした。

また、「過去の主張とあまりにも違う行動ばかりを現(xiàn)実で取る者も恥知らずだ」とし、「最後まで意地を張り、謝罪のような行動は絶対にしない」と指摘。こうした振る舞いについて「自分の支持者の數(shù)だけを念頭に置いて行う愚鈍な行動だ」と批判したという。

これを受け、韓國のネット上には政権批判の聲が數(shù)多く上がり、「このご時世にこんな義人がいたとは!韓國も捨てたもんじゃない」「カン裁判官の勇気を応援します」とカン氏への応援メッセージも寄せられている。

一方で「あなた方もそんな社會づくりを助けている。それよりしっかりした判決を下して」「現(xiàn)職で殘ってる高裁の裁判官の多くは、前政権時代に任命された積弊裁判官」「カン氏はどうやってその地位に就いたのか」「もしかして次の國會議員を狙ってるの?」と厳しい指摘や、「韓國の將來がどうなるか不安。それもこれも(現(xiàn)政権を選んだ)私たちのせい」「責(zé)任は無能な大統(tǒng)領(lǐng)を選んだ國民にある」といった意見も出ている。(翻訳?編集/松村)

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