2020年8月8日、中國(guó)メディアの新浪新聞は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、文明都市建設(shè)のボランティアに不適切な服裝の女性が寫(xiě)っている寫(xiě)真がネット上で話題になっていると伝えた。

記事によると、この寫(xiě)真は貴陽(yáng)省黔東南ミャオ族トン族自治州凱里市の「雷鋒に學(xué)ぶボランティア?サービスステーション」で撮影されたもので、「凱里市全國(guó)文明都市建設(shè)」の一文と一緒に、胸元が開(kāi)いた服を著た若い女性が椅子に座っている様子が寫(xiě)っている。

このため、ネット上では「不適切」との聲が多く寄せられたと記事は紹介。當(dāng)局が調(diào)査を行ったところ、この女性はボランティア參加者ではなく、ちょうどボランティアの2人はパトロールに出かけていて、不在のところに胸元が開(kāi)いた服を著た市民がイスに座って休んでいただけであることが分かったという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「これは寫(xiě)真を撮った人がいやらしい」「これって盜撮だろ？一體どっちが非文明的なのか」「盜撮こそ風(fēng)紀(jì)を亂す」などのコメントが寄せられた。

また、「文明都市では胸元が開(kāi)いた服を著ては駄目なのか？」「他人を援助するのに服裝の要求があるのですか？」「胸元が開(kāi)いた服は違法なのだろうか」「別に裸というわけではないのだから、どんな服を著ていてもかまわないだろう。だったら北京ビキニのおっさんを取り締まらないのはなぜだ？」など、たとえボランティア參加者であったとしても問(wèn)題はないとの意見(jiàn)も多かった。（翻訳?編集/山中）