Record China 2014年2月2日(日) 7時20分
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31日、舊正月を迎えた中國で、ある中國人ネットユーザーによる日中の「年賀狀」についてのブログが話題を集めている。
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2014年1月31日、舊正月を迎えた中國で、ある中國人ネットユーザーによる日中の「年賀狀」についてのブログが話題を集めている。以下はその概要。
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大晦日、多くの中國人は攜帯電話を片手に“春晩(※中國の年越し番組)”を見たことだろう。しかし、“春晩”の中で歌われた『神曲』を聞いた人は、攜帯電話を置き、テレビを消したかも知れない。その歌の歌詞は“今のあなたはテレビを見ながら攜帯電話でメールを打つ あなたが誰だろうと私は返事をしない メンツの問題ではなく 本當(dāng)のものが懐かしいから”というものだ。これは、現(xiàn)代の多くの中國人が心を込めることなく、攜帯電話のメールなどで新年のあいさつを簡単に済ませることを皮肉っている。それと同時に、年賀狀を送っていた時代を懐かしむ思いが込められている。中國では紙の年賀狀を送る人が本當(dāng)に少なくなった。
日本でも近年、インターネットの影響を受け、新年に紙の年賀狀を送る人が減ってはいるものの、やはり多くの人が年賀狀を書く。日本郵便のデータによると、2014年1月1日に送られた年賀狀の枚數(shù)は18億枚余りだそうだ。これは、1人平均にすると約14枚になる。2004年元日の30億枚には及ばないが、紙の年賀狀を送る習(xí)慣は依然として続いており、メールと併用されたりもしている?!皞€人”が重んじられる時代で、1年に1度の祝日くらいは、紙の年賀狀に手書きで心を込めてお祝いの言葉をしたためてはどうだろうか。
このブログに、中國のネットユーザーは賛否両論、さまざまなコメントを殘している。
「時代遅れな上に、紙の無駄」
「環(huán)境に悪いだけでなく、郵便代もばかにならない」
「日本人の頭の固さは世界でも有名」
「日本の年賀狀に使われているのは、中國の木だろう」
「中國の郵便は屆かないので現(xiàn)実的じゃない」
「伝統(tǒng)を重んじることは良いことだが、資源にも限界がある。後世のことを考えよう。メールが流行していることは、われわれは心が伝わればそれでいいと考えている証拠だ」
「手書きの年賀狀はやはりメールとは違う。より心が感じられる」
「中國人はとっくに物事の本質(zhì)を忘れている」
「日本人から年賀狀を受け取ったことがある。そこには長い文章が書かれていて、溫かい気持ちになった」
「伝統(tǒng)を守る日本に學(xué)ぶべき。手書きでお祝いの言葉を書くことは、一番大事な新年の贈り物」(翻訳?編集/北田)
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