舊暦元旦の中國映畫市場、いきなり興収38億円!過去最高で昨年の2倍―中國

Record China    2014年2月2日(日) 12時53分

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1日、舊暦の元旦にあたる先月31日、中國映畫市場における興業(yè)収入が2億2600萬元(約38億円)に。1日あたりの數(shù)字としては過去最高となった。寫真は映畫「西遊記之大閙天宮」より。

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2014年2月1日、舊暦の元旦にあたる先月31日、中國映畫市場における興業(yè)収入が2億2600萬元(約38億円)に。1日あたりの數(shù)字としては過去最高となった。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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舊暦で新年を祝う中國では、その元旦をはさんだお正月期間に新春映畫がぞくぞく封切られる。今年の元旦は先月31日だったが、この日の中國國內(nèi)の映畫市場における興業(yè)収入は2億2600萬元(約38億円)にのぼったことが明らかに。昨年2月14日、バレンタインデーに記録した1億9000萬元(約32億円)を大きく塗り替え、過去最高となった。

昨年の舊暦元旦の興業(yè)収入は、1億200萬元(約17億円)だった。このため、今年は2倍以上に膨れ上がった計算になる。この數(shù)字をけん引したのが、香港の3D映畫「西遊記之大閙天宮」だ。公開初日の31日だけで、1億1000萬元(約19億円)を稼ぎ出している。昨年の新春映畫市場を席巻したのが、チャウ?シンチー(周星馳)監(jiān)督の最新作「西遊:降魔篇」。こちらの初日興収は7600萬元(約13億円)だったため、「西遊記之大閙天宮」が大きく上回ったことになる。

今年の新春映畫の特徴は、話題作がすべて中國語映畫であること。チョウ?ユンファ(周潤發(fā))とニコラス?ツェー(謝霆鋒)主演の香港映畫「澳門風(fēng)雲(yún)」、韓國のバラエティー番組をリメイクした人気番組「パパ、どこ行くの?」のスピンオフ映畫「「[父/巴][父/巴]去[口那]兒」などが、「西遊記之大閙天宮」に次いで數(shù)字を伸ばしている。(翻訳?編集/Mathilda

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