Record China 2020年8月11日(火) 14時0分
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10日、韓國?中央日報によると、サムスン電子がソウル近郊の平?jīng)gに3番目となる半導體第3生産ライン工場の建設を、早ければ來月にも著工する。資料寫真。
2020年8月10日、韓國?中央日報によると、サムスン電子がソウル近郊の平?jīng)g(ピョンテク)に、3番目となる半導體第3生産ライン工場の建設を、早ければ來月にも著工する。投資金額は30兆ウォン(約2兆7000億円)以上で、平?jīng)g工場の単一ラインとしては最大規(guī)模となる見通し。
新型コロナウイルス感染癥の長期化や米中貿(mào)易摩擦など危機的狀況にあっても、グローバルメモリー半導體のトップ企業(yè)として、積極的な投資を敢行する。昨年完成した第2生産ライン工場もまだ稼働していないが、追加の投資で競合他社との半導體の技術格差をさらに広げる狙いがあると見られる。
新しく建設する工場の面積は、通常、二つの階に建設される半導體生産ラインと事務所など付屬棟を合わせ70萬平方メートル。工場の建設と設備搬入などに3~4年ほどかかり、新工場での半導體の量産が可能となるのは2023年の下半期になる見込み。
こうした果敢な先制投資は、サムスングループの事実上のトップで、サムスン電子の李在鎔(イ?ジェヨン)副會長が決斷したという。記事は「サムスン電子が半導體生産ラインの増設を急ぐのは、競合他社との差を維持するための布石だ。特にファウンドリー(半導體委託生産)市場1位の臺灣のTSMCを追い上げるため、土臺を固める戦略だ」と伝えている。
このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「経済が混亂しているこの時期に、うれしいニュースだ」「韓國の経済活動のために(工場建設が)大きな力になってくれることを願う」「今の時期に投資して、インフラを整えておくことは賢明な判斷だ」「このような大企業(yè)の工場が地方にできるといいのだが…」「サムスンは世界を先導するグローバル企業(yè)だ。応援する」などとサムスン電子の大規(guī)模投資に期待の聲が多く上がっている。
その他「李副會長は誰よりも韓國のために仕事をしている」「李副會長は経済大統(tǒng)領だ」などと、今回の先制投資を決斷したとされる李副會長を稱賛するコメントも寄せられている。(翻訳?編集/関)
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