中國(guó)のニュースサイトの観察者網(wǎng)によると、臺(tái)灣の馬英九前総統(tǒng)は10日の講演で、蔡英文総統(tǒng)に向けて、中國(guó)による臺(tái)灣攻撃は「初戦すなわち終戦」であり、「もし戦爭(zhēng)が始まれば、それは非常に短時(shí)間で終わり、臺(tái)灣に米軍の支援を待つ機(jī)會(huì)を與えないだろう。その上、現(xiàn)在、米軍が來(lái)るなんてあり得ない」と述べた。

記事によると、馬氏は10日午後、民間団體の招きに応じ、「両岸関係と臺(tái)灣の安全」というテーマで講演した。

蔡氏が海外メディアのインタビューで、「臺(tái)灣を侵略すれば、中國(guó)は非常に大きな代償を払うことになるだろう」と述べたことについて、馬氏は「臺(tái)灣軍は臺(tái)灣を攻撃する大陸の戦略を理解している。初戦すなわち終戦だ。もし戦爭(zhēng)が始まれば、それは非常に短時(shí)間で終わり、臺(tái)灣に米軍の支援を待つ機(jī)會(huì)を與えないだろう。その上、現(xiàn)在、米軍が來(lái)ることは不可能だ」と述べた。

臺(tái)灣総統(tǒng)を8年間務(wù)めた馬氏は、地域の指導(dǎo)者が同胞に告げるべきなのは、「私は何日間持ちこたえられる」ではなく「私は戦爭(zhēng)を起こさせない」だとの考えも示した。（翻訳?編集/柳川）