世界初!ロシアが新型コロナのワクチンを承認(rèn)―獨メディア

Record China    2020年8月12日(水) 12時50分

拡大

獨ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは11日、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が、國內(nèi)で開発を進(jìn)めてきた新型コロナウイルスのワクチンの承認(rèn)を発表したと報じた。寫真はモスクワ。

獨ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは11日、ロシアプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が、國內(nèi)で開発を進(jìn)めてきた新型コロナウイルスワクチンの承認(rèn)を発表したと報じた。

記事によると、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は11日、約2カ月の臨床試験を経て保健省が新型コロナワクチンを承認(rèn)したことを明らかにした。プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は閣僚とのテレビ會議で「今朝、世界で初めて新型コロナのワクチンが認(rèn)められた」「ワクチンは必要な試験をすべて行っており、ワクチンの安全性と効果は保証されている」と語ったという。

プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は、自身の娘の1人もワクチンを接種したことを明らかにし、「娘も臨床試験に參加した1人と言える」と述べた。記事によると、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の娘は1度目のワクチン接種をした後に38度の発熱があったが、2日目には平熱よりやや高い程度に下がった。2回目のワクチン接種後も微熱が出たものの問題はなく、抗體価も高いという。

記事は「ロシア保健省は、醫(yī)療従事者や教師、その他の感染リスクの高いグループからワクチン接種を始めるとしている」と伝えるとともに、「専門家からは研究開発の速度が速いことや國家の名譽(yù)至上主義が國民の健康を害する可能性について懸念の聲が出ている」と指摘。ロシア國內(nèi)外の一部科學(xué)者からは、第3相試験前にワクチンが承認(rèn)されたことに疑念の聲が出ているという。第3相試験は通常、數(shù)カ月の時間と數(shù)千人の志願者が必要だが、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は必要な試験はすべて行ったことを強(qiáng)調(diào)している。

記事によると、ロシアの政府関係者は、「9月から大規(guī)模なワクチン生産を開始し、早ければ10月から大規(guī)模なワクチン接種が始まる見通し」であることを明らかにしている。また、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)はロシアのワクチン提供を受け入れる意向を示していると記事は伝えた。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜