韓國軍、4000トン級の原子力潛水艦開発を強(qiáng)く示唆、主要紙が一斉に報(bào)道

Record China    2020年8月15日(土) 9時(shí)20分

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韓國が「國防中期計(jì)畫」で4000トン級の原子力潛水艦の開発を強(qiáng)く示唆、と主要各紙が一斉に報(bào)じた。資料寫真。

韓國國防部が10日に発表した「2021~25年國防中期計(jì)畫」で4000トン級の原子力潛水艦3隻の開発を強(qiáng)く示唆した、と主要各紙が一斉に報(bào)じた。北朝鮮の核?ミサイルの脅威に対処し周辺國をけん制するためで、潛水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)の配備も視野に入れているとみられる。

國防中期計(jì)畫には來年から5年間で計(jì)300兆7000億ウォン(現(xiàn)在のレートで約26兆8390億円)が投入される予定。朝鮮日報(bào)などによると、計(jì)畫では4000トン級潛水艦の建造計(jì)畫が初めて公開された?,F(xiàn)在3000トン級の韓國型次世代潛水艦事業(yè)が進(jìn)行中だが、これより大きい潛水艦を開発したいという趣旨だ。規(guī)模が大きくなるだけに、SLBMなど武裝能力も大幅に強(qiáng)化されるものとみられる。

韓國軍は現(xiàn)在2030年代初頭までに3000~4000トン級潛水艦9隻を戦力化する事業(yè)を推進(jìn)している。1番艦は18年に進(jìn)水し、22年に実戦配備される予定だ。1~6番艦は通常動力型(ディーゼルエンジンおよび燃料電池)で決定されたが、7~9番艦(4000トン級)はまだ動力が決まっていない。10日の記者會見で軍関係者は「4000トン級潛水艦を原潛とする可能性はあるのか」との質(zhì)問に「現(xiàn)段階では取り上げることは適切ではない。適切な時(shí)期に話す機(jī)會を持つ」とだけ答えた。

この発言について、朝鮮日報(bào)は「原潛開発の可能性を示唆した発言と解釈されている」と報(bào)道。東亜日報(bào)も「軍內(nèi)外では現(xiàn)政権の任期(22年5月)內(nèi)の原潛開発の公式化を念頭に置いているという見方が出ている」と伝えた。

東亜日報(bào)によると、韓國は原潛開発の技術(shù)的條件を全て備えたと評価されている。ドイツと対等の世界最高水準(zhǔn)の潛水艦設(shè)計(jì)建造技術(shù)はもとより、3000~4000トン級潛水艦用の小型原子爐製造能力も保有している。

同紙は「決定さえあれば、フランスのバラクーダ級(4700トン)に匹敵する原潛を6、7年以內(nèi)に戦力化することも可能だ」と説明。軍當(dāng)局者は「(原潛用の低濃縮ウランの確保で)米國の支持さえ得られれば、原潛の開発は一気に進(jìn)むだろう」と話したという。原潛の建造は文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の選挙公約でもある。

中央日報(bào)は韓國が建造を推進(jìn)とされる最新の垂直離著陸ステルス戦闘機(jī)「F-35B」を搭載する30000トン級の軽空母にも言及?!袱长屋X空母に原潛とイージス艦を加えれば小規(guī)模の空母打撃群を構(gòu)成することができる??漳复驌娜氦媳睎|アジアで海洋勢力均衡の一翼を擔(dān)うことになる。有事の際、北朝鮮を含めた敵対勢力に対する打撃能力を持つ」と強(qiáng)調(diào)した。(編集/日向)

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