2014年2月4日、香港?フェニックステレビは、深センテレビの報道を引用し、「韓國人はなぜ安倍氏に反感を抱くのだろうか？」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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安倍首相は先般のダボス會議で樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領の演説に飛び入りで出席し、その後日韓首脳會談の開催を願うと発言した。この発言だけを見ると、日韓の関係改善に日本は前向きな姿勢であると取れるが、韓國では安倍首相が樸大統(tǒng)領の演説に亂入したことを「ストーカー外交」と評するなど、酷評している。

安倍氏が韓國人の反韓を買っている原因について中國の専門家は、「安倍氏は首脳會談を望む姿勢を見せながら、一方で教科書に竹島（韓國名：獨島）を自國の領土と記載するなど、発言と行動が矛盾している。現在の東北アジアの外交がなぜ苦境に立たされているのか、日本は現実に向き合い考えるべきだ」と指摘している。（翻訳?編集/內山）