CRI online 2020年8月13日(木) 17時15分
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雲(yún)南省澄江化石地自然博物館が10日に一般開放され、カンブリア紀の生物の化石2萬點以上が初めて公開されました。
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雲(yún)南省澄江(ちょうこう)市(昆明市南東部)にある澄江化石地自然博物館が10日に一般開放され、カンブリア紀の生物の化石2萬點以上が初めて公開されました。
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カンブリア紀は約5億4000萬年前から約4億8000萬年前までの、地球上の生物進化の分水嶺で、現(xiàn)存する動植物の最初の祖先のほとんどが突如として一斉に出揃った畫期的な時代で、「カンブリア爆発」と呼ばれています。
1984年以來、澄江市にあるカンブリア紀の地層からはすでに20の門(ボディプラン)、280種余りの動植物の化石が発見され、現(xiàn)在生息している動物のほとんどの「門(ボディプラン)」の祖先が含まれています。これらの化石は5億年前の「カンブリア爆発」が実在した証拠となっています。
澄江カンブリア紀生物化石地は2012年にユネスコ世界自然遺産に登録され、中國初の化石類世界自然遺産になりました。この遺跡はアジアで唯一の化石類世界自然遺産でもあります。(提供/CRI)
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