Record China 2020年8月16日(日) 7時0分
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13日、韓國?朝鮮日報は、米軍が開発中の戦略長距離砲SLRCが韓國に配備される可能性が提起されていると報じた。資料寫真。
2020年8月13日、韓國?朝鮮日報は、米軍が開発中の戦略長距離砲SLRCが韓國に配備される可能性が提起されていると報じた。
記事によると、戦略長距離砲SLRC(Strategic Long Range Cannon)は射程1600キロ以上。もし韓國に配備されれば、北京や上海など中國の主要都市がすべて射程圏內(nèi)に入るという。
世界的な経済誌?フォーブスは11日(現(xiàn)地時間)、「中國との戦爭、米軍は1000マイル長距離砲をどこに置かなければならないのか」という記事で、「米陸軍は、中國が臺灣を攻撃したり周辺海域の紛爭地域を占領(lǐng)したりする場合、どのような役割を果たせるか把握している」と伝えた。これまで中國との紛爭は海上で発生する可能性が高く、陸軍の役割は米中の全面戦爭が起きた場合に制限されると考えられてきた。しかし、陸軍が開発中のSLRCが配備される場合、話は変わってくる。遠く離れた中國の飛行場などを直接攻撃できるようになるという。
同誌はまた、米國の砲兵部隊を配置する潛在地域として日本?韓國?フィリピンを挙げるも、「これらの地域が砲兵を誘致したがるという保障はない」と伝えた。中國との衝突を憂慮して配置に反対する可能性があるためという。その代案として、中國の攻撃にぜい弱である、同國の周辺海域の島々に密かに配置する案を取り上げている。
これを受け、韓國のネット上では「當然配備すべき」「これはいい。北朝鮮や頑張ればロシアも射程距離に入る」など期待を寄せる聲が上がるも、大半は「勝手に決めないで」「韓國が米國の代わりに戦ってあげることなどできない」「韓國は射撃練習場?」「配備したらどうせまた金をせびるはず」「これはTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)よりひどい」など反対意見が続出しており、日本や臺灣、中には北朝鮮への配備を提案する聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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