2014年2月2日、物議を醸したタイの総選挙が終了した。同日のバンコクポストによれば、2日午後3時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）に投票は終了したが、問(wèn)題を抱えている県がいくつかあり、選挙管理委員會(huì)が正式な選挙結(jié)果を公表するにはまだしばらく時(shí)間がかかる。

【その他の寫(xiě)真】

投票所での開(kāi)票は終了したが、期日前投票の結(jié)果がまだ出せず、正式な結(jié)果はまだ発表できないと選挙管理委員會(huì)委員長(zhǎng)のスパチャイソムチャロン氏は述べている。選挙管理委員會(huì)は、午後3時(shí)の投票終了後、全國(guó)に約94カ所ある投票所の89％で投票が実施されたと発表した。ただし、すべての県が選挙に參加できたわけではなく、特に南部の一部都市では投票が実施できなかった。

選挙管理委員會(huì)によると、南部14県のうち9県の投票所すべてで投票が取りやめとなった。ソンクラー、トラン、パッタルン、プーケット、スラートターニー、ラノーン、クラビーチュムポーン、パンガーの各県で投票は全く行なわれなかった。これらの地域では候補(bǔ)者がおらず、黨リスト、投票用紙もなく、投票所に配置する職員もいなかったという。

バンコクと他の8県 、ナラーティワート、パッタニー、ヤラー、ナコーンシータマラート、サトゥーン、プラチュアップキーリーカーン、ラヨーン、ペップリーの各県では、いくつか、あるいはほとんどの地區(qū)で投票所を開(kāi)けることができた。北部16県、東北の26県を含む59県では問(wèn)題は見(jiàn)つかっていない。

暫定的に首相を務(wù)めるインラック?シナワトラ氏は、投票の終わりに「今回の選挙には満足しており、投票に來(lái)られた方や職員には感謝している」と述べた。さらに、今回の選挙は民主的なプロセスを通じて問(wèn)題を解決するための第1歩であり、暫定政府は選挙の新たなる局面に対応するとも発表した。（提供/Global News Asia?翻訳/編集：YK）