韓國の慰安婦漫畫、主催者「日本から妨害されたが、平和のために韓國を支持した」―韓國メディア

Record China    2014年2月4日(火) 21時51分

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3日、フランスで行われたアングレーム國際漫畫祭では、慰安婦に関する韓國の漫畫を展示したのに対し、日本が「慰安婦の強制連行はなかった」とする漫畫は展示を拒否された。主催者側が「政治的」を理由に撤去を指示したと伝えられている。資料寫真。

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2014年2月3日、フランスで行われたアングレーム國際漫畫祭では、慰安婦に関する韓國の漫畫を展示したのに対し、日本が「慰安婦の強制連行はなかった」とする漫畫は展示を拒否された。主催者側が「政治的であること」を理由に撤去を指示したと伝えられている。韓國?朝鮮日報中國語サイトが伝えた。

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これに対し主催者側は、「韓國の慰安婦をテーマにした展示は、歴史の真実を伝えることを目的としている。そのため政治的要素はない。一方、日本の漫畫は歴史の真実をねじ曲げる內容で、政治的であると言える。慰安婦問題は政治問題ではなく、戦時の女性に対する暴力。我々は戦爭に否定的な姿勢であり、今回のイベントは戦爭の過ちを反省するきっかけとして催された」と説明した。

さらに、韓國の慰安婦に関する展示が日本側から妨害されたかどうかについて主催者側は、「日本からの妨害はあった。だが、慰安婦の漫畫は平和を目的としているため、我々は韓國を支持すると決めた」と語っている。(翻訳?編集/內山)

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