Record China 2020年8月16日(日) 12時(shí)30分
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14日、臺(tái)灣の李登輝元総統(tǒng)の追悼式の會(huì)場(chǎng)で遺影に赤ペンキがかけられる事件が発生した。
2020年8月14日、臺(tái)灣の李登輝元総統(tǒng)の追悼式の會(huì)場(chǎng)で遺影に赤ペンキがかけられる事件が発生した。
中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)が臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用して伝えたところによると、事件が発生したのは14日午後0時(shí)30分から同1時(shí)の間。李登輝氏の遺影は顔全體に赤ペンキがかけられ、誰の寫真なのか判別できないほどになった。赤ペンキをかけたのは黒い服を著た女で、現(xiàn)場(chǎng)にいた警備員は女が哀悼の意を示すのだと思っていたところ、突然赤ペンキの入った風(fēng)船を遺影に投げつけたという。女は直ちに警備員らによって取り押さえられ、その後の警察の調(diào)べで、赤ペンキを入れた風(fēng)船を複數(shù)所持していたことが分かった。
その後の報(bào)道によると、赤ペンキをかけたのは元蕓能人の鄭恵中だったことが分かった。鄭恵中は以前にも問題を起こしており、19年1月には春節(jié)(舊正月)を祝う會(huì)食の席で、「脫蔣介石?脫蔣経國(guó)」を進(jìn)めているとして出席していた民進(jìn)黨の鄭麗君文化相を平手打ちしたことがあるという。
その後、鄭恵中は「平手打ちしたことは謝罪するが、自分の訴求については謝罪するつもりはない」と述べており、この発言が議論を呼んだが、鄭文化相が告訴しなかったためこの問題は終結(jié)した。
鄭恵中は、かつて臺(tái)北市警に所屬する蕓能人として活動(dòng)していたが、「セクシー寫真」を発表したことで「警察のイメージにふさわしくない」として1978年に警官職を解かれていた。また、1984年には高速道路で自動(dòng)車を運(yùn)転中に死者1人を出す事故を起こしている。原因は鄭恵中が制限速度を20キロ超過して運(yùn)転していたためとされ、裁判では過失致死で5カ月の実刑判決を言い渡された。
その後、2003年に蕓能人による政治団體「演蕓圏泛藍(lán)聯(lián)盟」を結(jié)成し、中國(guó)大陸と協(xié)調(diào)する立場(chǎng)の國(guó)民黨などを支持し、民進(jìn)黨などと対立する立場(chǎng)を鮮明にしていたという。(翻訳?編集/山中)
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