2020年8月14日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國政府は、訪韓外國人の新型コロナウイルスの治療費負(fù)擔(dān)について新たな方針を発表した。

それによると、今月17日午前0時から、海外から韓國內(nèi)に入國後、検疫または隔離措置を受け感染が確認(rèn)された外國人が、國內(nèi)防疫措置に違反した場合、治療費全額を本人が負(fù)擔(dān)することにした。隔離命令をはじめとする防疫措置に違反したりP(guān)CR検査の結(jié)果を偽って提出したりする場合が該當(dāng)するという。

また、今月24日午前0時以降に國內(nèi)に入國した外國人の感染者については、當(dāng)該國が（入國した）韓國國民の治療費を支援しているか、どの程度支援しているかなどを考慮し、國籍別に治療費の全額または一部を負(fù)擔(dān)させる計畫という。例えば、韓國國民を含む外國人に治療費を支援する國については、相互主義の原則に基づき一部を除く治療費全額を支援する。一方、韓國國民を含む外國人に治療費を支援していない國については、その國から入國した外國人感染者に対しては治療費全額を本人負(fù)擔(dān)とするという。

中央災(zāi)難安全対策本部の金剛立（キム?ガンリプ）第1総括調(diào)整官は「海外の治療費支援政策に関する情報を定期的に把握する一方、関係省庁と海外公館が協(xié)力して、外國人の治療費の自己負(fù)擔(dān)の事前告知や広報を積極的に行う計畫だ」と明らかにした。

韓國政府は當(dāng)初、外國人入國者に対し、検査費と治療費、隔離にかかる費用を全て支援していたが、感染者が増えたことから検査費と治療費のみに変更。しかし、その後も海外から入國した外國人の感染が相次ぎ、先月、外國人への治療費支援の見直しを検討することを明らかにしていた。

このニュースに「今まで自己負(fù)擔(dān)ではなかったの？」と驚きの聲や、「迅速に施行すべきだ」「國民の稅金で外國人を治療させるべきではない」「自己負(fù)擔(dān)は當(dāng)然だ」と方針を肯定的に受け止める聲が上がっている。

その他「隔離違反さえしなければこれまで同様、治療費は無料なの？」「違反の有無にかかわらず、渡韓の感染者は自己負(fù)擔(dān)にすべきだ」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）