日本は「和食」、韓國は「キムチ」が無形文化遺産に=中國料理の申請が難しいのはなぜか?―中國メディア

Record China    2014年2月5日(水) 11時45分

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4日、中國広播網(wǎng)は、「日本の『和食』と韓國の『キムチ』はユネスコの無形文化遺産に登録されている。なぜ中國料理を申請しないのか」と題した記事を掲載した。寫真は中國料理。

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2014年2月4日、中國広播網(wǎng)は、「日本の『和食』と韓國の『キムチ』はユネスコの無形文化遺産に登録されている。なぜ中國料理を申請しないのか」と題した記事を掲載した。

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このほど、重慶市の名物料理「火鍋」が國家無形文化遺産に申請された。中國では多くの食文化が國家無形文化遺産に登録されているが、世界無形文化遺産には1つも登録されていない。日本は「和食:日本人の伝統(tǒng)的な食文化」、韓國は「キムチとキムジャン(冬場のキムチ漬け文化)」で登録を申請した。中國はこれまで「中國料理の伝統(tǒng)的調(diào)理技術(shù)」で申請しようとしたが成功していない。

その理由について、中國料理協(xié)會の程小敏(チョン?シアオミン)副事務(wù)長は、「ユネスコの無形文化遺産に登録されるためには、獨特な文化的要素が必要。一口に中國料理の調(diào)理技術(shù)といっても、種類が多すぎる。四川料理一つとっても、50種類以上の技術(shù)がある。これをまとめて登録申請に持ち込むまでに、學界や政府の協(xié)力だけでなく、國際社會の理解も必要であり、気の遠くなるほどの手順を踏まねばならない」と説明?!浮菏澜缛罅侠怼护膝榨楗螗沽侠恧去去毳沉侠?、中國料理だが、中國料理以外は二つとも無形文化遺産に選ばれている。そのことをよく考えなければならない」としている。(翻訳?編集/本郷)

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