昨年夏に配信されて大人気となったファンタジー武俠ドラマ「陳情令」が14日、最終話の配信から丸1年を迎えた。新人を多數(shù)起用した同作では、次世代の注目の俳優(yōu)を生み出しており、彼らのその後の活躍も注目されている。

「陳情令」ではダブル主演したシャオ?ジャン（肖戦）、ワン?イーボー（王一博）が大ブレークを果たしたが、脇を飾った共演者たちも作品をきっかけに飛躍している。ここ1年を振り返り、出演作が目白押しとなったのが、ワン?イーボー演じる藍(lán)湛の兄を演じたリウ?ハイクアン（劉海寛）。女優(yōu)ディリラバ（迪麗熱巴）主演のドラマ「長歌行」やファンタジー時(shí)代劇「鏡雙城」など複數(shù)の作品が現(xiàn)在、配信待機(jī)中となっている。

サブキャラクターの中で最も出演シーンが多かったのが、シャオ?ジャン演じる魏無羨の兄弟分?江澄を演じたワン?チュオチョン（汪卓成）?，F(xiàn)在は3つの出演作が配信を待機(jī)しているほか、時(shí)代劇ドラマ「浮世雙驕」が撮影中となっている。

キーパーソンとなる聶懷桑を演じたジー?リー（紀(jì)李）も2人に次いで出演作が多く、「陳情令」番外編の「陳情令之亂魄」をはじめ、「ヒカルの碁」をドラマ化する「棋魂」などが待機(jī)中。共演者の中でも特にワン?チュオチョン、ユー?ビン（于斌）、チー?ペイシン（漆培鑫）と仲がいいようで、それぞれのSNSでもプライベート寫真がよく公開されている。

主演2人に次いで人気を集めたのが、心優(yōu)しき「鬼將軍」こと溫寧を演じたユー?ビン。アイドルユニットのメンバーで、2018年にオーディション番組「偶像練習(xí)生」で注目され、俳優(yōu)としては「陳情令」で初めての本格的な作品となった?，F(xiàn)在は俳優(yōu)への過渡期にあり、次の出演作が期待されている。

魅力的なキャラクターたちが作品を盛り上げた「陳情令」だが、それぞれの今後の活躍にもファンの目が注がれている。（Mathilda）