2014年2月4日、鹿児島県南九州市は、運(yùn)営する知覧特攻平和會館が所蔵する特攻隊(duì)員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録するため、ユネスコ（國連教育科學(xué)文化機(jī)関）に申請書を発送した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

霜出勘平市長によると、申請するのは、所蔵品のうち特攻隊(duì)員本人が書いたことなどが確認(rèn)された遺書や絶筆、手紙、日記、寄せ書きなど計(jì)333點(diǎn)?！钢Eからの手紙」と名付け、來年の登録を目指し、申請手続きが行われた。

大日本帝國海軍は太平洋戦爭末期の局面打開のため、隊(duì)員の生還手段を取らない組織的な特攻を行う「神風(fēng)特別攻撃隊(duì)」を編成した。知覧はその出撃基地として知られ、知覧特攻平和會館には隊(duì)員の寫真や手紙など資料1萬4000點(diǎn)が保管されている。

世界各地に伝わる貴重な文書などの保護(hù)を進(jìn)めるユネスコの「記憶遺産」には、フランスの「人権宣言」、オランダの「アンネの日記」など299點(diǎn)が登録されている。

記事では、「日本と同様に第2次世界大戦の敗戦國であるドイツが登録した記憶遺産はすべて、科學(xué)?文化?蕓術(shù)に関するもの。第2次世界大戦関連は1件もない」と指摘した。（翻訳?編集/NY）