2020年8月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、同國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は、新型コロナウイルスの集団感染が発生した宗教団體の信者たちが、15日の大規(guī)模集會に參加したことについて、自身のフェイスブックに「國家の防疫システムに対する明らかな挑戦であり、國民の生命を脅かす許せない行為」と投稿し、強く批判した。

文大統(tǒng)領(lǐng)は、「防疫當局が繰り返し協(xié)力を要請したにもかかわらず、防疫上の注意を守らず、無視する態(tài)度を見せ、感染者を大勢発生させた。集団感染後も検査など防疫への協(xié)力を拒否しており、防疫當局は活動に支障が出ていると訴えている」と指摘?！父綦x措置が必要な人の多くが集會に參加し、全國から來た集會參加者に感染を広げた可能性がある」とし、「コロナの感染拡大を防ぐために、長い間努力してきた國民に冷や水を浴びせる非常識な行為だ」と批判した。

ソウル市內(nèi)では、15日に文在寅政権を糾弾する大規(guī)模な集會が行われた。集団感染が発生した「サラン第一教會」の信者も集會に參加していたという。

このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「今こそ文大統(tǒng)領(lǐng)には斷固とした対応が求められている」「どうかこうした団體には強い対応を」「文大統(tǒng)領(lǐng)には言葉でなく行動で示してほしい」などと大統(tǒng)領(lǐng)に対応を求める聲が上がっている。

また、「この教會は國家を転覆させようとしている」「教會が取った行動は理解ができない。無責任な人たちだ」「集會參加後に感染した信者には治療費を請求すべきだ」「社會を混亂に陥れた」などと同教會を批判するコメントも多く寄せられている。（翻訳?編集/関）