2020年8月13日、韓國?ニュース1は、韓國の人口1000人當(dāng)たりの醫(yī)師の數(shù)が経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟國の中で最低水準(zhǔn)だと報(bào)じた。

韓國國會(huì)立法調(diào)査処が同日発刊した「OECD主要國の保健醫(yī)療人材統(tǒng)計(jì)および示唆點(diǎn)」によると、韓國の人口1000人當(dāng)たりの醫(yī)師數(shù)は2．3人で、OECD加盟國の平均（3．5人）より1．2人少なく、加盟36カ國の中で最低水準(zhǔn)だった。

ただし、韓國の人口1000人當(dāng)たりの醫(yī)師數(shù)の増加率はOECDの平均を上回っているという。韓國は2000年の1．3人から、17年には2．3人に約77％増加した。OECDの平均増加率は27％だという。また、高齢醫(yī)師の割合においても、55歳以上の醫(yī)師の割合が19％（17年基準(zhǔn)）でOECD加盟國（平均34％）中3番目に低かった。さらに、専門醫(yī)の割合も約73％でOECD平均（65％）より高かったという。

この結(jié)果を受け、立法調(diào)査処は「中東呼吸器癥候群（MERS）や新型コロナウイルス感染癥など相次ぐ感染病の発生により醫(yī)師の人材拡大の必要性が提起されているため、醫(yī)學(xué)部の定員拡大など供給政策が推進(jìn)されるべきで、韓國の醫(yī)師人材の特徴を多角的に検討して長期的な人材供給計(jì)畫を立てる必要がある」と話しているという。

これについて、韓國のネット上では「醫(yī)師の數(shù)は重要じゃない。人気のない分野の醫(yī)師を増やすなど、需要と供給をマッチさせることが重要」「問題は病院は多いのに有能な醫(yī)師が少ないこと」「醫(yī)師が少ないのと、治療費(fèi)が安いのは事実。少ない費(fèi)用で高い診療技術(shù)を期待する悪いくせを直さなければ」「保険財(cái)政、醫(yī)療報(bào)酬を維持したまま必須診療科醫(yī)師の數(shù)を増やせば、醫(yī)師の収入は當(dāng)然低下する。そうすれば、リスクの少ない美容科への転向がさらに増えるだろう」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）