中國のニュースサイト?新浪の軍事欄に17日、「インドと日本はなぜグローバルホーク（RQ-4）を買わないのか」とする記事が掲載された。記事は、日本とインドでグローバルホーク購入を見直す動(dòng)きが出ているとするインドメディアの報(bào)道を紹介している。

インドメディアのユーラシアン?タイムズ（EurAsian Times）は16日、「日本が狀況の変化から米國のグローバルホーク購入の協(xié)議をキャンセルする可能性がある」と伝えた。日本政府は2014年に約510億円でグローバルホーク3機(jī)の導(dǎo)入を決め、21年の配備を計(jì)畫していた。

記事は、米軍がグローバルホーク「ブロック30」を退役させる方針を示していること、19年6月にイランが地対空ミサイルでグローバルホークを撃墜したことをポイントとして挙げ、「日本の専門家からは、『これほど高額な無人機(jī)を撃墜のリスクにさらすわけにはいかない。海上の偵察任務(wù)には向いておらず使い道がない』との聲も出ている」と伝えた。また、米軍が「ブロック30」を退役させた場合、同タイプを所有するのは日本と韓國だけになることから、長期的に見て維持費(fèi)が高騰することもネックになるとしている。

ユーラシアン?タイムズはまた、インドもグローバルホーク購入について再検討するとも伝えている。記事は、イランによる撃墜事件が「グローバルホークの弱點(diǎn)」を浮き彫りにしたとし、「ステルス機(jī)でもなく、弾薬を裝備するわけでもないため、先進(jìn)的な防空ミサイルシステムによる攻撃を容易に受ける」と指摘?！笓膲嬍录越怠ⅴぅ螗嗓赓徣毪蚩激ㄖ堡筏皮い?。インドが対立する中國とパキスタンはいずれも先進(jìn)的な地対空ミサイルを有しており、仮に撃墜されればインドにとって軍事、財(cái)政上の損失は受け入れがたいものになる」と伝えた。（翻訳?編集/北田）