中國(guó)共産黨系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）の18日付報(bào)道によると、ロシアのTsargradテレビのニュースサイトは17日、カナダのトロントトゥデイが「プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の娘がロシアで開発された新型コロナウイルスのワクチンを接種後に死亡した」などと報(bào)じたことについて、「完全な偽りだ」とし、デマを打ち消した。

記事によると、トロントトゥデイは「プーチン氏の娘は、実験的なロシアの新型コロナウイルスを接種後、予期しない副作用を起こし、モスクワで死亡した」などと報(bào)じていた。

プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は先日、國(guó)內(nèi)で開発された世界初の新型コロナウイルスのワクチンを承認(rèn)すると発表し、自身の娘の1人もワクチンを接種したと明らかにしていた。

ロシアメディアは、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の娘について「発熱が數(shù)日間続いたが、その後、すべての指標(biāo)は正常だ」などと伝えているという。（翻訳?編集/柳川）