結(jié)局はスウェーデンと同じ道?新型コロナ再拡大の韓國で浮上する集団免疫論

Record China    2020年8月20日(木) 11時(shí)20分

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18日、韓國?マネートゥデーは、韓國內(nèi)では最近、宗教団體で新型コロナウイルスの集団感染が発生しており、新型コロナの収束には「集団免疫」の獲得しかないのではとの聲が上がっていると伝えた。寫真はソウル。

2020年8月18日、韓國?マネートゥデイは、韓國內(nèi)では最近、宗教団體「サラン第一教會」で新型コロナウイルスの集団感染が発生しており、新型コロナの収束には「集団免疫」の獲得しかないのではとの聲が上がっていると伝えた。

記事によると、韓國の18日午前0時(shí)基準(zhǔn)の感染者數(shù)は1萬5761人で、前日より246人増えた。14~18日の新規(guī)感染者數(shù)は991人となっている。

12日にサラン第一教會で最初の感染者が出て以降、韓國內(nèi)では感染者が急増した。新興宗教団體「新天地イエス教會」、九老(クロ)のコールセンター、梨泰院(イテウォン)、物流センターに続く新たな大規(guī)模集団感染で、「ソーシャルディスタンス(社會的距離)政策を維持していても、緩んだ隙を突いて集団感染が発生し続けている」と記事は指摘している。

カトリック大學(xué)富川(プチョン)聖母病院感染內(nèi)科のユ?ジンホン教授は、自身のブログでソーシャルディスタンスは防御策ではなく、時(shí)間稼ぎの手段」だとし、「あなたもいずれは感染するという前提で、感染するにしてもその速度を最低限にし、國內(nèi)醫(yī)療機(jī)関が最大の力で一つ一つの治療に當(dāng)たれるよう、時(shí)間を稼ぐものだ」と説明している。

結(jié)局、「集団免疫の水準(zhǔn)に到達(dá)するまで待つしかない」という聲も出ているといい、ユ教授は「望まなくてもスウェーデンの道を歩むことになる。それも悪くない代案で、絶望的だという意味ではない」と述べている。

一方で、専門家らはソーシャルディスタンスは「重要」だとしており、「繰り返される集団感染にも、被害を最小限にとどめるにはソーシャルディスタンスの並行が必要だ」と指摘されていると、記事は伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ひどい記事だ」「スウェーデンの死亡率は歐州で一番高い。スウェーデンのようになったら、真っ先に死ぬのはお年寄りと病人だよ。それを受け止められるのか。記者さん、あなたの両親、祖父母から死ぬんだ」「マスコミがまず集団免疫実験をしてほしい」「防疫當(dāng)局の苦労を知っているだろうに、よくこんな記事を書けるね」など、記事への批判の聲が殺到している。

その他、「気の緩みのせいで感染者が増えたというのか。サラン第一教會が広めたんだろうが」「スウェーデンは集団免疫から韓國式のやり方に変更した。それで感染者が減ったんだよ」「集団免疫で大勢死なせてコロナ収束?それでいいのか?コロナの次は?また違う病気が流行したら?」「スウェーデンの人口が約1000萬人、死亡者は約5000人。韓國の人口は5倍、なら死亡者が約3萬人ということになるが、そうしようと言ってるのか?」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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