2020年8月18日、韓國?マネートゥデイは「霊長類への動物実験で、新型コロナウイルスのワクチン?治療剤候補(bǔ)物質(zhì)の効能が確認(rèn)された」と報(bào)じた。

記事によると、韓國生命工學(xué)研究院（生命研）は同日、生物安全3等級施設(shè)（ABSL-3）を活用した霊長類感染モデルの実験で、韓國の企業(yè)が開発した治療剤?ワクチン候補(bǔ)物質(zhì)の抗ウイルス効能を検証したと発表した。

生命研によると、コロナに感染した霊長類にA抗體治療剤の候補(bǔ)物質(zhì)を投與したところ、24時(shí)間後に活動性のあるウイルスが検出されなかったという。

また、BDN（遺伝子）ワクチン候補(bǔ)物質(zhì)投與群の場合、3カ月間で計(jì)3回にわたって霊長類に接種した後にウイルスを注入した結(jié)果、48時(shí)間以降から主要感染経路である上部気道で検出されず、対照群（接種していない感染モデル）に比べて発熱癥狀も現(xiàn)れなかったという。

生命研のリュ?チュンミン感染病研究センター長は「該當(dāng)治療剤?ワクチン候補(bǔ)物質(zhì)に対しては、臨床第1相試験を推進(jìn)する計(jì)畫」と話したという。

これを受け、韓國のネット上では「早く開発されますように」「最近また教會関連の感染者が増えて怒りがこみ上げてきたけど、このニュースで少し息抜きができた」「コロナを克服して、世界のバイオ先駆者になってほしい。韓國ファイト」と期待ムードが高まっている。

一方で「臨床第1相試験もしてないとなると、まだまだ道のりは遠(yuǎn)い」と冷靜な聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）