2020年8月19日、中國(guó)メディアの參考消息は、「新型コロナウイルスの感染拡大當(dāng)初に湖北省武漢市から逃げ出した外國(guó)人が今になって後悔している」と報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事は、新型コロナの爆発的な感染を乗り越え、すでに通常の生活を取り戻している武漢に、近ごろ外國(guó)メディアが注目していると紹介。先週末に武漢市內(nèi)のプールで水が見(jiàn)えないほど市民が密集して水遊びを楽しむ様子を撮影した寫(xiě)真が仏AFPをはじめとする外國(guó)メディアによって伝えられ、18日にはツイッターのトレンドにも出現(xiàn)するほど話題を呼んだことを伝えた。

その上で、「中國(guó)內(nèi)外のコロナ感染の現(xiàn)狀を見(jiàn)た外國(guó)人からは、年初に武漢から逃げ出したことを後悔しているとの聲が多く聞かれるようになった」と伝えた。一方で、現(xiàn)在の武漢の生活狀況に対し、米國(guó)など感染が深刻な國(guó)のネットユーザーが「嫉妬」しており、「そもそもの原因は武漢にある」との批判や、「わざと日常生活を演出した寫(xiě)真だ」「本當(dāng)に感染者がゼロになったのか疑わしい」といった疑問(wèn)の聲が出ていると紹介した。

一方で、米國(guó)のネットユーザーの中には「はっきり言って天と地ほどの差」「世界は中國(guó)に學(xué)ばなければならない」など、「反省」の心境に至った人もいると説明。今年2月に武漢から緊急帰國(guó)するもその後米國(guó)內(nèi)で感染したことで話題となった米國(guó)人少女の父親が、「中國(guó)ではマスク裝著や體溫測(cè)定などの措置がしっかり行われていたが、米國(guó)はルーズでウイルス感染をあまり気にかけていないような雰囲気だ」と評(píng)したことを伝えている。

記事は「ウイルスにあらがうべく苦しい努力を重ねた結(jié)果得られた『安心感』により、武漢市民はプールの中で楽しく遊べるようになった。これは、外國(guó)のネットユーザーに中國(guó)の経済、社會(huì)の発展を確信させるトピックだ」と評(píng)した。（翻訳?編集/川尻）