2020年8月20日、韓國(guó)?ニュース1は「米アップル初の5Gスマートフォン『iPhone　12』の発売が徐々に近づいている」とし、世界での発売順に注目した。

アップルはこれまで國(guó)別に順次iPhoneを発売してきた。記事によると、米國(guó)、英國(guó)、フランス、ドイツなどの歐州諸國(guó)や、中國(guó)、日本などのアジア諸國(guó)が第1次発売國(guó)に含まれてきたが、韓國(guó)は含まれたことがない。「iPhone　X」発売の際に第2次発売國(guó)に含まれたのが最も早いケースだった。このため韓國(guó)では「アップルが韓國(guó)市場(chǎng)を冷遇している」との指摘が絶えず、一部の消費(fèi)者らは韓國(guó)での発売を待てずに日本や中國(guó)などから製品を購入したという。

しかし今回は、韓國(guó)が「世界で初めて5Gの商用化に成功した」と主張していることから、iPhone 12の第1次発売國(guó)に含まれる可能性が期待されている。アップルがライバル社に遅れて初の5Gフォンを発売する中で「5G網(wǎng)が最もよく構(gòu)築されている韓國(guó)市場(chǎng)をないがしろにするのは難しいのではないか」と予想する聲が出ているという。

韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)の5Gは本物の5Gじゃないから無理だと思う」「5G宗主國(guó)みたいな言い方してるけど、よくつながる所などほとんどない」などの指摘をはじめ、「発売が遅れるのは、韓國(guó)の電波認(rèn)証制度のせい。アップルのせいじゃない」「米企業(yè)の第1次発売國(guó)になるのがそんなに重要なこと？」など冷靜に受け止めるユーザーが多い。

また「韓國(guó)が一番値段も高い。もうばかにされないぞ」「韓國(guó)製品を使おう。こんな待遇をされてまでアップル製品を使う必要はない」との聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）