中國のテック系ニュースサイト、C114通信網(wǎng)は9日、米國による中國の通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）への制裁が韓國企業(yè)に短期的に悪影響を及ぼすことになるだろうと伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して伝えたところによると、韓國の業(yè)界関係者は8日、米國がファーウェイに課す追加制裁実施が來週に迫り、サムスン電子やSKハイニックスなど韓國の半導(dǎo)體メモリー大手にも影響が及ぶとの見方を示した。

米國の新しい制裁規(guī)定によると、米國の裝備やソフトウエア、設(shè)計(jì)などを活用して生産した半導(dǎo)體メモリーは15日以降、米政府の事前承認(rèn)なしではファーウェイに供給できなくなる。

業(yè)界関係者によると、サムスン電子やSKハイニックスを含む世界のメーカーの大半が來週からファーウェイへの供給を停止するとみられる。半導(dǎo)體工程の特性上、米國の技術(shù)や裝備を使わずに製品を生産し検査するのは事実上不可能だという。

ファーウェイは、サムスン電子の5大取引先の一つであり、SKハイニックスの売上高の約10％を占めている。

業(yè)界では、米國の制裁が短期的にはサムスン電子や他のプレーヤーに悪影響を及ぼすものの、長期的には深刻な影響を及ぼすまでには至らないとの見方が主流だという。（翻訳?編集/柳川）