2020年8月21日、河野太郎防衛(wèi)相とエスパー米國(guó)防長(zhǎng)官が29日に米領(lǐng)グアムでの會(huì)談を調(diào)整していることに関連し、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は「エスパー米國(guó)防長(zhǎng)官は當(dāng)初、日米韓3カ國(guó)會(huì)談を提案していたが、韓國(guó)政府が明確な回答を避けていたことが分かった」と伝えた。

記事によると、米行政部関係者は「29日にグアムかハワイでの日米韓防衛(wèi)相會(huì)談を提案した」とし、「3國(guó)間の協(xié)力を強(qiáng)化し、北朝鮮と中國(guó)の脅威に対するより強(qiáng)力な抑止力とするため」と説明した。また、ミリー統(tǒng)合參謀本部議長(zhǎng)が29日に訪韓する案も韓國(guó)政府と調(diào)整していたが、具體的な進(jìn)展はないという。

28日に終了する米韓合同軍事演習(xí)の直後に日米韓防衛(wèi)相會(huì)談とミリー議長(zhǎng)の訪韓を立て続けに行うという米國(guó)の計(jì)畫(huà)の意図について、記事は「米中対立の中で日本と韓國(guó)に反中路線(xiàn)への參入を促すためとみられる」指摘。また「米國(guó)は北朝鮮が朝鮮労働黨創(chuàng)建75周年を迎える10月10日に大規(guī)模な閲兵式を計(jì)畫(huà)していることと、日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）問(wèn)題についても議論する考えだった」と分析している。

韓國(guó)の外交消息筋は「韓國(guó)政府は米大統(tǒng)領(lǐng)選が近い點(diǎn)、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の年內(nèi)訪韓の可能性、南北協(xié)力などを考慮して（今回の會(huì)談には）慎重な立場(chǎng)を示しているようだ」と話(huà)した。一方、韓國(guó)國(guó)防部は「5月から日米韓3カ國(guó)會(huì)談の開(kāi)催に向け日米と協(xié)議してきた」としつつ「新型コロナウイルス感染拡大の影響などにより日程が決まっていないが、協(xié)議は進(jìn)行中だ」と説明したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「二股を掛ける文政権。これだと肝心なときに両方に捨てられてしまう」と懸念する聲が上がっている。

また「米國(guó)にくっついておくべき」「韓國(guó)が自由民主主義を守るためには日米韓同盟が必要」「中國(guó)に尊重されたければ日米韓を強(qiáng)固なものにしておくべき。それなのに文政権は真逆に進(jìn)んでいる」「米國(guó)は同盟にはとてもよくしてくれるが、敵國(guó)と手を組むなどの行動(dòng)を見(jiàn)せたら豹変（ひょうへん）することを忘れないで」「米國(guó)がスワップ協(xié)定を延長(zhǎng)してくれなかったらどんな狀況になるか。そんなことは絶対にあってはならない」など日米韓同盟の必要性を訴える聲も多い。

その他「政府は中國(guó)の顔色をうかがったのではなく、日本と會(huì)いたくなかったのでは？」「米國(guó)に遊ばれても、中國(guó)にへりくだっても駄目。自ら防衛(wèi)力を高めよう」などと主張する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）