2020年8月24日、韓國?朝鮮日報(bào)が「英國を代表する時(shí)事週刊誌エコノミストが文在寅（ムン?ジェイン）政権の『ネロナムブル』狀態(tài)を批判した」と報(bào)じ、韓國のネット上で波紋を広げている?！弗庭恁圣啷芝搿工趣享n國でよく使われる冷やかし言葉?！缸苑证浃欷啸恁蕙螗埂⑺摔浃欷?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=不倫'>不倫」という言葉の略語で「他人に厳しく自分に甘い」という意味だ。

記事によると、同誌は22日（現(xiàn)地時(shí)間）、「韓國の進(jìn)歩的な統(tǒng)治者たちが內(nèi)面の権威主義を発散する」と題する記事で「人権弁護(hù)士だった文大統(tǒng)領(lǐng)は前政権より開放的で反対意見に寛大な政権を作ると宣言したが、その意志が弱まりつつある。文政権は他人を批判するのは得意だが、自分たちに対する批判は受け入れようとしない」と指摘。また「政府に反対する意見が出ると関心を示さない、もしくは訴訟を行う」とし、「政府高官に関してメディアを相手取り起こした訴訟の數(shù)は、樸前政権から20％近く増加した」と主張した。

具體的な例としては、ある保守系メディアが昨年掲載した文大統(tǒng)領(lǐng)夫人の海外訪問の頻度を批判するコラムを大統(tǒng)領(lǐng)府が名譽(yù)棄損で提訴し、一審で敗訴した事例などを挙げている。その他、チョ?グク前法相に関するうわさを広めた韓國のジャーナリストが名譽(yù)毀損（きそん）で提訴され、先月に懲役8カ月の判決を受けたことも紹介。この件については國際ジャーナリスト団體「國境なき記者団（RSF）」が「情報(bào)源の公開を拒否したために拘束された」として批判している。

さらに同誌は「韓國は立法府にも問題がある」と指摘し、「與黨『共に民主黨』が今月初め、政府がフェイクニュースに是正命令を下せる法案を発議した」と説明?！刚伺械膜视浭陇榨Дぅ衰濠`スと決めつけられる可能性がある」と懸念を示した。

文政権が「批判に耳を傾けない姿勢」を貫く理由としては「韓國の左派は軍事獨(dú)裁に対抗したという政治的アイデンティティを築き、自分たちに反対する人たちの表現(xiàn)の自由は重視しない」と分析。また「政府內(nèi)にいる左派たちは弱者という自我像を捨てられない」とし、「特定メディアを?qū)澘拐hの武器と考え、そこから批判が出ると包囲されているという強(qiáng)迫観念（siege mentality）を持つ」と指摘した。

その上で「文政権は世宗大王の言葉をよく考えるべき」とし、世宗大王が1425年に殘した「私は高潔でもなく治めることにたけてもいない。天の意思に反して行動(dòng)するときも確かにある。だから私の欠點(diǎn)を必死に探し、私が叱咤に応えられるようにしてほしい」との言葉を紹介したという。

これに韓國のネットユーザーからは「的確な評価だ」「文政権は自分たちに不利なことは徹底的に無視するよね」と共感する聲が相次いで上がっている。

その他「海外メディアに批判されるなんて相當(dāng)深刻な証拠。早く政権交代しないと國民が死んでしまう」「今後はエコノミストも積弊勢力リストに追加されるのでは？」「韓國のメディアは恥ずかしくないのか。権力に媚びず、外國メディアに正しいことを指摘されるより先に國民のために公正な報(bào)道をしてほしい」などの聲も。

一方、一部では「外國メディアに何が分かるのか」「文政権は他人の批判に惑わされず自分の信じる道を行けばいい」など反論の聲も見られた。

文政権への「ネロナムブル」という批判は韓國の政界からもたびたび出ている。野黨「國民の黨」の安哲秀（アン?チョルス）代表は最近、與黨の検察改革について「ネロナムブル」と指摘し「検察に獨(dú)立性を持たせないことが目標(biāo)になっており、検察が政権の犬になってしまう」「（政府が）ユン?ソクヨル検察総長を初めは忠犬と考えていたが、猛犬だということに気付いたため強(qiáng)硬な対応に出たもの。この政権の検察改革目標(biāo)は忠犬を育てること」などと批判した。（翻訳?編集/堂本）