中國(guó)からの謎の種、植えてみたらこうなった―中國(guó)メディア

Record China    2020年8月27日(木) 16時(shí)40分

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26日、観察者網(wǎng)は、中國(guó)から送られてきた「謎の種」を栽培した結(jié)果について紹介する記事を掲載した。

2020年8月26日、観察者網(wǎng)は、中國(guó)から送られてきた「謎の種」を栽培した結(jié)果について紹介する記事を掲載した。

7月末、米國(guó)28州で「中國(guó)から買ってもいない謎の種が屆いた」との情報(bào)が相次ぎ注目を集めた。米國(guó)以外にも英國(guó)、日本、カナダ、フランス、オーストラリアイスラエルといった國(guó)でも同じような事例が発生している。

各國(guó)では「謎の種」について、外來種の侵入やウイルス付著といった懸念から市民に栽培しないよう求めているが、好奇心あるいはこの情報(bào)を知らなかったことで実際に栽培してしまった人も少なくないようだ。

米國(guó)の年配男性は興味本位で栽培したうちの1人だが、植えた種からは瓜のような実が取れたという。また、6月に中國(guó)からの種を受け取ったケンタッキー州の女性は、自身が參加している栽培サークルから送られてきた種と思い込み栽培、発芽した後でニュースを知り、當(dāng)局の指導(dǎo)の下で処分したそうである。

4月に種を受け取った英國(guó)の女性は、「怪しいもの」とは知らずに他の種と一緒に栽培。その結(jié)果トマトができたが「食べる勇気はない」と語っている。

ネットユーザーのまとめによると、送られた種には地域別の決まりがあるようで、英國(guó)でトマト、キュウリ、キンレンカ、日本はタマネギ、カナダやオーストラリアはハーブなどとなっているとのことだ。米農(nóng)務(wù)省はこれまでの検査で14種類の種子を確認(rèn)している。

また、「怪しい種」は必ずしもすべて中國(guó)本土から來たわけではなく、臺(tái)灣やマレーシア、さらにはシンガポール、ロシア、ウズベキスタンといった場(chǎng)所が発送元になっているケースもあるそうで、種が送られた真意は明らかになっていない。(翻訳?編集/川尻

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