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8日、舊日本軍の従軍慰安婦問題をめぐる學術會議が上海で開かれ、慰安婦関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録を目指す共同宣言がまとめられた。會議では現(xiàn)在の上海市浦東新區(qū)にあったとされる慰安所の地図も初公開された。寫真は上海市にあった慰安所「海乃家」。
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2014年2月8日、舊日本軍の従軍慰安婦問題をめぐって、中國、韓國、日本の學者が上海で會議を開き、同問題に関する資料について、國連教育科學文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産への登録を目指す共同宣言をまとめた。新民晩報が伝えた。
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會議は上海師範大學の中國慰安婦問題研究センターと韓國成均館大學の東アジア歴史研究所が主催したもの。
上海師範大學の蘇智良(スー?ジーリャン)教授は、「この1カ月あまりで、6名の舊慰安婦の中國女性が亡くなった。早く資料を整理し、被害者の正義と名譽を回復しなければならない。殘された時間は多くない」と語った上で、現(xiàn)在の上海市浦東新區(qū)東溝路にあったとされる慰安所の地図を初公開した。
蘇教授によると、會議では、中韓の學者間で慰安婦資料の交流を強化し、共同でネットサイトを立ち上げ、慰安婦資料を世界記憶遺産としてユネスコに共同申請する方針が決まった。(翻訳?編集/NY)
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