日本の記者が発した「ある言葉」に中國報道官が不快感―中國メディア

Record China    2020年8月28日(金) 11時0分

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27日に行われた中國外交部の定例會見で、擔(dān)當(dāng)した趙立堅報道官が日本の記者の発言を正す場面があった。

27日に行われた中國外交部の定例會見で、擔(dān)當(dāng)した趙立堅(ジャオ?リージエン)報道官が日本の記者の発言を正す場面があった。複數(shù)の中國メディアが同日付で報じた。

會見でチェコの上院議長らが臺灣を訪問することについて質(zhì)問したNHK記者が、蔡英文(ツァイ?インウェン)氏に「総統(tǒng)(President)」の敬稱をつけて呼んだことについて趙氏が不快感を示した。趙氏は「まず、あなたの間違った言い方を正さなければならない。われわれはあなたが言う人物が、臺灣地區(qū)のリーダーであることしか認めていない」と反発した。

なお、質(zhì)問については「中國は國交がある國と臺灣地區(qū)とのいかなる公的な往來にも斷固反対する」とし、「(臺灣訪問は)チェコ政府が一貫して認めてきた『一つの中國』の原則に公然と反するものであり、両國関係の政治的な基礎(chǔ)を悪意を持って破壊するものだ。中國はこうした卑劣な行為を非難し、チェコに『一つの中國』の原則を順守し、正しく慎重に臺灣関連の問題を処理するよう促す」と回答した。(翻訳?編集/北田

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