拡大
27日、天気予報(bào)を頻繁に外すことから「誤報(bào)庁」とのあだ名もある韓國(guó)気象庁がまたも予報(bào)を大きく外し、ネット上などで批判を受けている。寫(xiě)真はソウルタワー。
2020年8月27日、天気予報(bào)を頻繁に外すことから「誤報(bào)庁」とのあだ名もある韓國(guó)気象庁がまたも予報(bào)を大きく外し、ネット上などで批判を受けている。
韓國(guó)?MBCによると、朝鮮半島に上陸した臺(tái)風(fēng)8號(hào)について、韓國(guó)気象庁は當(dāng)初「観測(cè)史上最も強(qiáng)い風(fēng)を伴う」「最大瞬間風(fēng)速が時(shí)速216キロメートルで、韓國(guó)史上最大の臺(tái)風(fēng)である2003年の臺(tái)風(fēng)14號(hào)の記録を塗り替える」などと予想していた。
ところが予想は大きく外れ、黒山島で観測(cè)された時(shí)速171キロメートルが最大風(fēng)速で韓國(guó)史上10位の規(guī)模だった。首都圏では金浦市の時(shí)速93キロメートルが最大だったという。
気象庁は「これまでは風(fēng)が右方向に楕円の形に広がりながら吹いていたが、今回は臺(tái)風(fēng)の気圧が非常に低く中心に集まった」と説明したという。
韓國(guó)のネットユーザーからは「いっそのこと他の國(guó)から情報(bào)をもらって中継してくれ」「気象庁をなくすべきだ。1度や2度のことじゃないんだし」「批判するのも疲れた」と厳しい聲が上がっている。また「実際の被害の方が大きかったときよりも過(guò)剰報(bào)道の方が批判は少なくて済むからね」「臺(tái)風(fēng)が來(lái)るということは當(dāng)てられたじゃん」と皮肉交じりの聲も。
一方で「被害が思ったより小さかったんだからよかった」「おかげで萬(wàn)全の対策ができた」「気象庁は神様じゃない。予報(bào)を外すたびに批判するのはやめようよ」と擁護(hù)する聲も見(jiàn)られた。
韓國(guó)気象庁では天気予報(bào)に英國(guó)のシステムが使用されてきたが、今年4月からは韓國(guó)が10年間に1000億ウォン(約88億円)かけて獨(dú)自に開(kāi)発した「KIM」が併用されている。しかし今年もことごとく予報(bào)を外し、5月にも「今年の夏は記録的な猛暑となり、平年は9.8日だった猛暑日數(shù)が今年は最長(zhǎng)25日まで伸びるだろう」と予想したが、実際は歴代級(jí)の梅雨となり、7月の平均気溫は平年の気溫より2度ほど低かった。(翻訳?編集/堂本)
Record China
2020/8/12
Record China
2020/7/24
Record China
2019/11/3
Record China
2019/2/19
Record China
2018/8/31
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見(jiàn)る