2020年8月27日、韓國(guó)?ニュース1によると、同國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は、新型コロナウイルスの感染が拡大し、防疫體制が限界に近づいている中、政府の政策に反発しストライキを行っている醫(yī)師たちについて、「戦時(shí)狀況で軍人が戦場(chǎng)を離脫するのと同じ」と厳しく警告した。

文大統(tǒng)領(lǐng)はこの日、大統(tǒng)領(lǐng)府で開(kāi)かれた懇談會(huì)で「醫(yī)療界のストライキが國(guó)民に不安と苦痛を與えている」と述べた。その上で、「世界はコロナ防疫を戦爭(zhēng)と表現(xiàn)する」とし「第2次世界大戦後、最大の危機(jī)であり最も大きな被害を與えている」とした。

また「戦時(shí)狀況になれば、休暇を取ったり、外出したりしていた軍人たちも軍隊(duì)に戻って銃を握る」とし、「今、コロナの危機(jī)的な狀況で醫(yī)療関係者たちが醫(yī)療現(xiàn)場(chǎng)を離れるということは、戦時(shí)の狀況で軍人が戦場(chǎng)を離れるのと同じだ」と批判した。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「醫(yī)者を軍人に例えるのは不適切だ」「ストを行った原因は政府の政策にある」「醫(yī)師たちは國(guó)から給料をもらっているわけではない。例えがおかしい」「世界がコロナ防疫を戦爭(zhēng)と表現(xiàn)するとしても、実際の戦爭(zhēng)とは違う」などと、文大統(tǒng)領(lǐng)の発言に反論の聲が上がっている。

韓國(guó)の醫(yī)師らは、醫(yī)大の定員拡大や公立醫(yī)大の設(shè)立など、政府の醫(yī)療政策に醫(yī)療現(xiàn)場(chǎng)の意見(jiàn)が反映されていないとし、政策の見(jiàn)直しを求めて今月21日にストを開(kāi)始した。政府は26日未明まで醫(yī)療界と交渉を続けたもののまとまらず、26日から再び無(wú)期限ストが始まった。（翻訳?編集/関）