モーリシャスのイルカ大量死、「現(xiàn)地住民は日本の貨物船事故が原因と疑う」と中國(guó)メディア

Record China    2020年8月28日(金) 14時(shí)40分

拡大

モーリシャスの南東部の海岸にイルカ18頭が打ち上げられ、その後死亡した件について、中國(guó)誌は27日、現(xiàn)地の住民から日本の貨物船が原因ではないかとの聲が上がっていると伝えた。寫真はモーリシャスのイルカ。

インド洋の島國(guó)モーリシャスの南東部の海岸にイルカ18頭が打ち上げられ、その後死亡した件について、中國(guó)誌?三聯(lián)生活週刊は27日、現(xiàn)地の住民から日本の貨物船が原因ではないかとの聲が上がっていると伝えた。

現(xiàn)地では26日から続々とイルカが岸に打ち上げられ、その數(shù)は18頭に上った。打ち上げられた時(shí)點(diǎn)ではまだ生きているイルカもいたが、その後全頭が死んだという。

三聯(lián)生活週刊の記事は、「イルカ死亡のニュースにモーリシャスの人々は怒っている」とし、「多くの人々はイルカの死亡を當(dāng)然のように日本の貨物船座礁による重油流出事故と関連付けて考えている」と伝えた。モーリシャス沖では先月25日、日本の商船三井が運(yùn)航する貨物船「わかしお」が座礁、約1000トンの燃料が漏れだす事故が起き、生態(tài)系への影響が懸念されていた。

記事は一方で、現(xiàn)地當(dāng)局が現(xiàn)在のところイルカの皮膚や口腔內(nèi)などから燃料は検出されていないとして、座礁事故との関連性はないとの見解を示していることも伝えている。

中國(guó)のネット上では、捕鯨やイルカ漁などと絡(luò)めて日本がまたしても海洋生態(tài)系を破壊したとの批判が殺到しているが、一部には「現(xiàn)地當(dāng)局は関連性はないと言ってるじゃないか」「詳しい調(diào)査結(jié)果が出るまでは適當(dāng)なコメントは控えよう」など冷靜な聲も出ている。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜