2020年10月22日、韓國?KBSは「米國人のほとんどが韓國の新型コロナウイルス対応を肯定的に評価しているが、カナダ、日本、豪州よりは相対的に低く評価しているとの調(diào)査結(jié)果が出た」とし、その理由を分析した。

記事によると、米國の米韓関係専門シンクタンク?米韓経済研究所（KEI）が8月26～31日に米國の成人男女1248人を?qū)澫螭诵肖盲渴勒撜{(diào)査の結(jié)果、54％が韓國のコロナ対応について「非常に良い対応」または「良い対応」と評価した?！阜浅￥肆激胜潖辍工取噶激胜潖辍工趣位卮黏?3％にすぎず、「よく分からない」は33％だった。

また、米國人の多くが韓國の対応に好印象を抱いているが、日本よりは低く評価していることも分かった。米國人がコロナ対応において最も信頼している國はカナダ（68％）で、後には日本（61％）、豪州（58％）が続き、韓國は4位だったという。

これについて米國の外交専門誌「ザディブロマット」は「人口10萬人當(dāng)たりのコロナ感染者數(shù)など、複數(shù)の指標(biāo)で韓國はカナダ、日本、豪州より立派な成績を殘しているが、低い評価を受けた」とし、「これは韓國に対する米國人の知識格差によるものだ」と分析したという。

記事も「米國の友邦國を問う世論調(diào)査でカナダ、日本、豪州は常に高い評価を受けてきた。米國で『韓國のニュースを見る』との回答（70％）も、カナダ（77％）や日本（76％）のニュースを見るとの回答を下回っており、こうした流れが反映されたものとみられる」と指摘している。

これを見た韓國のネットユーザーからも「回答者のうち韓國と日本がどこにあるのか知っている人はほとんどいないだろう。そんな人たちに他國の防疫について尋ねても意味ない」「米國人は日韓の區(qū)別がついていない。サムスンを日本企業(yè)と考えていたり、現(xiàn)代自動車とホンダも區(qū)別できない」など、米國人の知識不足を指摘する聲が數(shù)多く上がっている。

また「米國にはそれだけ親日が多いということ」「日本がアジアトップの先進國という偏見が強い」と指摘する聲や、「韓國のブランドパワーが弱いということ。韓國はまだまだだ」「國のイメージは非常に大事。世界に向けて積極的な広報活動を多方面から行っていくべき」と主張する聲も。

一方で「韓國のK防疫成功は自畫自賛だったという事実が発覚した」「日本の方が良い対応をしたかもしれない。結(jié)果は素直に受け止めようよ」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）