2014年2月11日、中國の軍事関連掲示板?米尓社區(qū)に、日本研究家?薩蘇（サー?スー）氏の「想像不能、中國人が日本に行って気付いたあまりにも恐ろしいこと」と題した記事が掲載された。以下はその概要。

【その他の寫真】

日本のシンクタンクが把握している中國の情報は、我々中國人の想像をはるかに超えたものだ。もし、中國人が國內(nèi)の某局長の現(xiàn)況や経歴、家庭環(huán)境を知りたいと思っても、分かるのは公表された部分だけ。しかし、日本ではこれらすべての情報が簡単に手に入る。では、どうすればいいのか？

答えは簡単。日本の図書館や書店にある「中國要人年鑑」や「中國要人一覧」といった本を読めばいいのだ。これらの本は、日本では決して機(jī)密扱いではなく、書店で數(shù)千円払えば普通に購入できる。買いたくないなら、図書館に行けばいい。無料で閲覧できる。しかも、一般公開の書架に置かれているため、直接手に取って読めるのだ。（注：中國の図書館や書店には閲覧制限のある『內(nèi)部書籍』が存在し、一般書籍とは別の場所に置かれている）

その中身を見て、さらに仰天した。中國の最高指導(dǎo)者から各省庁の幹部クラスまで網(wǎng)羅しているではないか。顔寫真に氏名、職務(wù)、経歴などは普通だが、親族やその他の人間関係、性格、日本の代表団と會った際に何をしゃべったか、改革派か保守派か、などがすべて記載されている。もし、日本と戦うことになれば、こうした情報がどれほど恐ろしい存在になるのか、想像しただけでも寒気がする。（翻訳?編集/本郷）