2014年2月12日、開催中の第64回ベルリン國(guó)際映畫祭でコンペティション部門の審査員に選ばれた香港の俳優(yōu)トニー?レオン（梁朝偉）について、その真面目な仕事ぶりをニュースサイトの騰訊網(wǎng)が伝えている。

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今月6月（現(xiàn)地時(shí)間）に開幕した「世界3大映畫祭」の一つ、ベルリン國(guó)際映畫祭。今回はグランプリを爭(zhēng)うコンペティション部門で、香港の名優(yōu)トニー?レオンが審査員を務(wù)めている。同部門には計(jì)23作品が出品されており、トニーは最後の1本が上映される14日までの間、1日につき最低でも3本の映畫を観賞する毎日を送る。しかも上映時(shí)間の早い作品の場(chǎng)合、朝8時(shí)にはシアター入りする必要があり、審査員はかなりの激務(wù)だ。騰訊網(wǎng)によると、トニーは早朝でも夜でも、上映時(shí)間には必ず出席。終了後はどの作品に対しても、手を高く上げて拍手を送り、非常に勤勉な仕事ぶりだという。

さらに香港メディアによると、現(xiàn)地でトニーがよく著ているロゴ入りトレーナーは、同じ服を著て香港を歩く姿もキャッチされているほどの愛用品。どの會(huì)場(chǎng)へやって來るときも、同じダウンジャケットを著用しており、おしゃれに関してはかなり無関心なのがよくわかる。

今年のベルリン國(guó)際映畫祭は、今月16日に閉幕を迎える。コンペティション部門には中國(guó)語(yǔ)作品では近年最多となる3本がノミネートされているため、トニーの審査員の話題と合わせて、その動(dòng)向が熱い注目を集めている。（翻訳?編集/Mathilda）