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中國共産黨系の環(huán)球時報のニュースサイトは8月31日、「フィリピンが日本から戦闘機やミサイルを探知する警戒管制レーダーを購入することが決まった」と報じた。資料寫真。
中國共産黨系の環(huán)球時報のニュースサイトは8月31日、「フィリピンが日本から戦闘機やミサイルを探知する警戒管制レーダーを購入することが決まった」とし、「日本が獲得した初めての武器輸出の大きな注文となる」と報じている。
軍事情報サイトJanes.comの28日付報道を引用して伝えたところによると、フィリピン國防省は、日本の三菱電機から警戒管制レーダーを調(diào)達する契約を締結した。1億350萬ドル(約109億円)と評価されるこの契約は、日本が2014年に海外への武器輸出禁止を解除して以來、最大かつ最も注目されている防衛(wèi)輸出だ。
フィリピン國防省によると、當初の調(diào)達予算は1億1300萬ドルだった。
フィリピン國防省のアルセニオ?アンドロン報道官によると、調(diào)達したシステムは、1990年代初頭から日本の航空自衛(wèi)隊に配備されている警戒管制レーダーのJ/FPS-3に基づくものだという。
契約には、レーダー4基(3基は固定式、1基は移動式)および関連する地上設備とシステムが含まれ、2022年に引き渡される予定だ。(翻訳?編集/柳川)
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