自宅隔離違反で告発された韓國元議員が逆ギレ?ネットで批判浴びる

Record China    2020年9月2日(水) 14時40分

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1日、韓國?國民日報によると、韓國で新型コロナウイルス感染者が増加して規(guī)制が強化される中、自宅隔離措置違反を告発された元國會議員が批判を浴びている。寫真は韓國の防疫グッズ。

2020年9月1日、韓國?國民日報によると、韓國で新型コロナウイルス感染者が増加して規(guī)制が強化される中、自宅隔離措置違反を告発された元國會議員が反論し、批判を浴びている。

記事によると、仁川市延壽(ヨンス)區(qū)はこの日、感染病の予防および管理に関する法律違反の疑いで、野黨「未來統(tǒng)合黨」の閔庚旭(ミン?ギョンウク)元議員を警察に告発したと発表した。閔氏は先月22日、自宅隔離措置を擔(dān)當(dāng)する公務(wù)員が自宅を訪れた際に外出していたことが確認(rèn)された。違反した場合、1年以下の懲役または1000萬ウォン(約89萬円)以下の罰金が科せられる。

これに対し、閔氏は同日午後、自身のフェイスブックに「自宅隔離違反?陰性判定を受けた人を自宅隔離させられる法的根拠を提示せよ」と反論し、「弁護士らが長時間にわたり調(diào)べて下した結(jié)論は『陰性判定を受けた人に自宅隔離命令を下せる権限はどこにもない』ということ」と主張した。さらに「2回も自発的な検査を受けていずれも陰性判定を受けた私を告発するのか。(総選挙の)不正選挙をしきりに主張する私が怖いから(告発したの)だと正直に言いなさい」と書き込んだ。

閔氏は最近、新型コロナウイルスの集団感染が発生したソウルのサラン第一教會関連の接觸者に分類され、保健當(dāng)局から自宅隔離命令を受けていた。

これを受け、韓國のネット上では「防疫指針では陰性判定が出ても自宅隔離することになっている」「たとえ陰性判定だとしても、自宅隔離期間中は家にいなきゃ駄目」などの指摘をはじめ、「陰性判定が出ても萬一のため自宅隔離してる多くの國民に謝罪せよ」「國會議員ならもっと厳罰に処すべき」など厳しい聲が數(shù)多く上がっている。

一方で「陰性なのになんで隔離される?それより不正選挙疑惑を明らかにして」「選挙の票を再開票して」と閔氏の主張に賛同する聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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