韓國(guó)の人気アイドルグループ?BTS（防弾少年団）のデジタルシングル「Dynamite」が、米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で初登場(chǎng)1位に輝いた。これを受け韓國(guó)?ニュース1は1日、「BTSのK-POP、いかにして米國(guó)を占領(lǐng)したか」と題した記事を掲載した。

記事によると、BTSはメインアルバムチャート「ビルボード200」でも數(shù)回、1位を獲得しているが、「ホット100」でのこれまでの最高記録は4位だった。また、「ホット100」ではPSYの「江南（カンナム）スタイル」が2012年に2位を獲得しているが、韓國(guó)人アーティストの首位はBTSが初だという。

「Dynamite」は先月21日にリリースされ、同27日までの1週間で、米國(guó)內(nèi)ストリーミング再生3390萬(wàn)回を記録した。音源販売は30萬(wàn)枚、ラジオ放送は1160萬(wàn)回、ダウンロードは初週で26萬(wàn)5000件となっている。韓國(guó)時(shí)間では21日午後1時(shí)、米國(guó)では東部時(shí)間同日午前0時(shí)の同時(shí)リリースで、こうした時(shí)間の調(diào)整は「ビルボードなど海外チャートの集計(jì)を狙った一つの戦略」だという。また、歌詞は英語(yǔ)で、オリジナル、アコースティック、EDMなど4種類のリミックスも発表しており、記事は「こうした戦略により、BTSは『ホット100』韓國(guó)人アーティスト初の1位となり、人気を立証した」と伝えている。

さらに、「ビルボード200」と「ホット100」の両方を「占領(lǐng)」できた理由には「魅力的な音楽」「メッセージ性」「優(yōu)れたステージ」を挙げている。米誌フォーブスは、「BTSは數(shù)年間にわたり、西洋の扉をノックするため一生懸命に働いてきた。今回の1位は、そうした努力と蕓術(shù)的進(jìn)化、ファンとのパートナーシップ関係の絶頂だ」と評(píng)している。メンバーのRMも以前、世界で愛される理由について「複合的な要因だと思う」とコメントしているという。

今回の新曲は、新型コロナウイルス克服のために発表したといい、メンバーらもこの曲を「再充電プロジェクト」と呼び「歌うことで大きな力をもらった」と話している。こうした點(diǎn)も、「世界のファンからの共感を得ることができたポイントだ」と記事は評(píng)している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「つらい時(shí)期にBTSが心躍るニュースを伝えてくれた。誇りに思います」「暗く腹が立つニュースばかりの中、気分が良くなるニュースだ」「米國(guó)の大衆(zhòng)音楽史も書き換えていっている。これはもう革命だ」「韓國(guó)人初、アジア初だ。暗うつな時(shí)期に希望と喜びをもたらしてくれたBTS。おめでとう」「最高の韓國(guó)外交使節(jié)団だね」「素晴らしいな。おじさんも応援してるよ」「五輪で金メダルを取るぐらい素晴らしいと思う」「こんな歌手はもう出てこないのでは。すご過(guò)ぎる」など、喜びと激勵(lì)のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）